よ(名前) |
人物像 |
作品名 |
ヨシ |
ヨシ。辰太の祖母だが血はつながっていない。
事件当時は60過ぎ、76で死亡。 |
「恩誼の紐」 |
ヨシ |
芳太 |
木谷に選挙資金を持ち逃げされる保守党代議士 |
「告訴せず」 |
大井 芳太(オオイヨシタ) |
芳子 |
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今西栄太郎の妻 |
「砂の器」 |
今西 芳子(イマニシヨシコ) |
陽子 |
陽子。名和薛治と芦野の妻の間に生まれる。芦野の子として育つ。 |
「装飾評伝」 |
芦野 陽子(アシノヨウコ) |
芳子 |
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俳句の同人。アマチュアカメラマン、峯岡に誘われて上京。 |
「時間の習俗」 |
須貝 芳子(スガイヨシコ) |
与助 |
二十三、四。腕の良い渡り職人、皐月屋に世話になる。
一旗揚げる野望を持つ。 |
「虎」 |
与助(庄吉)(ヨスケ/ショウキチ) |
芳子 |
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女中頭。山下(浜岡繁雄)の妻。外股で歩く女。
浜岡芳子、山下芳子 |
「市長死す」 |
芳子(浜岡芳子/山下芳子)(ヨシコ) |
頼子 |
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太市の妻。キャバレー「銀座」で働く。ダンサー。
太市に黙って付いて行く。愛すべき可愛い女 |
「投影」 |
頼子(田村頼子)(ヨリコ) |
頼子 |
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高村泰雄と結婚する。泰雄から両親の過去を告白される。
兄の貞一から、泰雄の思い違いを指摘されるが今の私には関係ないと考える。 |
「火の記憶」 |
頼子(ヨリコ) |
芳子 |
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満州に行った夫の帰りを持つ女。
庄田咲次と情人関係(小説内の表現) |
「地方紙を買う女」 |
潮田 芳子(シオタヨシコ) |
要吉 |
須村さと子の夫。さと子に殺される。 |
「一年半待て」 |
須村 要吉(スムラヨウキチ) |
葉子 |
××美術大学図案科を卒業して、葛山産業美術研究所に入所。
主人公 |
「紅い白描」 |
原野 葉子(ハラノヨウコ) |
芳男 |
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××省の部長 |
「点と線」 |
石田 芳男(イシダヨシオ) |
善太郎 |
××省の事務官。(ササキ
キタロウ?) |
「点と線」 |
佐々木 喜太郎(ササキヨシタロウ) |
芳子(新太郎) |
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名古屋のゲイバーに勤める、芳子。福岡、水城で殺される。 |
「時間の習俗」 |
須貝 新太郎(芳子)
(トリガイシンタロウ) |
宏 |
刑事。今西栄太郎を尊敬する。 |
「砂の器」 |
吉村 宏(ヨシムラヒロシ) |
芳子 |
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前野留吉の妻。黒人兵に強姦される。 |
「黒地の絵」 |
前野 芳子(マエノヨシコ) |
良子 |
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32歳。色版画工(石版画工)。両親と妻良子、子供が三人駿河台下で色版画工を自営。
教育招集を受け、そのまま本招集となる。 |
「遠い接近」 |
山尾 良子(ヤマオリョウコ)
(ヨシコ) |
良子 |
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平井良子。24歳。わたしの愛人 |
「たづたづし」 |
平井 良子(ヒライヨシコ)
(ヒライリョウコ) |
芳雄 |
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鵜原憲一に代わって北陸出張所の着任、憲一の後任。
鵜原憲一の失踪を調べる禎子を手助けする。 禎子を手助けする中で、禎子に好意を抱く。失踪の核心に迫る中で毒殺される。 |
「ゼロの焦点」 |
本多 良雄(ホンダヨシオ) |
洋子 |
三十八歳の醜い顔をした家政婦(付添婦)。妙子が忠夫につけた付添婦。 前半は川野さんで登場、最後にフルネームで... |
「土俗玩具」 |
川野 洋子(カワノヨウコ) |
良子 |
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46歳。社長夫人 |
「春の血」 |
海瀬 良子(カイセヨシコ)
(リョウコ) |
吉雄 |
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専門の鑑定医。猿渡卯平の鑑定結果を出す。 |
「偽狂人の犯罪」 |
津村 吉雄(ツムラヨシオ) |
よし子 |
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西秀太郎の愛人。作並温泉の梅屋旅館に宿泊。三十歳くらいか、三味線も弾けるその筋の女。 |
「中央流沙」 |
よし子(ヨシコ) |
与吉 |
三崎町の畳問屋の息子。修行中の身である。巴之助といい仲になるが旦那持ちを嫌ってか秀勇に乗り換える。 |
「女義太夫」 |
与吉(ヨキチ) |
芳生 |
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中立国の公使館員、外交官。戦後は外務省に復帰し東亜局の課長青山に住む。
野上顕一郎の帰国に関わる? |
「球形の荒野」 |
村尾 芳生(ムラオヨシオ)(ヨシキ) |
洋子 |
キャバレー“スイトピー”のホステス。某国の観光調査団団長、ルイス・ムチルにあてがわれた女。
口封じに殺される。 |
「考える葉」 |
洋子(カワノヨウコ) |
芳正 |
基子の夫。二十二年前に死亡。悠紀子が六,七歳の頃。芳正の父は私立学園を経営していた。
島村家は教育家の家庭だった。それなりの資産があった。 |
「見送って」 |
島村 芳正(シマムラヨシマサ) |
良夫 |
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良夫の夫。恭太の母。結婚した素芽子は姉。息子の行動に手を焼く。 夫の協力も余り得られず、悩んだ揚げ句、恭太の担任の教師(刈屋)に相談する。 刈屋の話から、姉の自殺が思わぬ方向へ進んでいく。夫の弟の結婚式へ参列する旅で「重三」を知る。 それは、信雄につながり、恭太へとつながる事へ恐怖を抱く。 夫婦の会話から、姉の素芽子の自殺に疑問を持つ。 |
「歯止め」 |
津留 良夫(ツルヨシオ) |
吉太郎 |
45、6歳。小間物屋の主人。吝嗇だが小金を貯めて慎ましく生活していた。
チョットした切掛で女にはまっていく。転落は坂道を転がるようなスピードだった。 |
「坂道の家」 |
寺島 吉太郎(テラシマヨシタロウ) |
より子 |
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デザイナー。店は西銀座裏の繁華街にあった。若いのに繁昌しているようだ。
画家の鶴巻完造がパトロンらしい。 |
「黒い樹海」 |
宇野 頼子(ウノヨリコ) |
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