さ(名前) |
人物像 |
作品名 |
佐知子 |
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G工業
の事務員。社員は50名ばかり。木村規久夫の恋人。 |
「神と野獣の日」 |
戸上 佐知子(トガミサチコ) |
咲次 |
潮田芳子や福田梅子と情人関係(小説内の表現)。妻もいる。 |
「地方紙を買う女」 |
庄田 咲次(ショウダサクジ) |
さと子 |
29歳。二人の子持ち。夫殺しの被告。須村要吉の妻。
保険の勧誘員 |
「一年半待て」 |
須村 さと子(スムラサトコ) |
さつき |
西原周一の妹。デザイナー |
「紅い白描」 |
西原 さつき(ニシハラサツキ) |
さち子 |
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羽島謙のいとこ。九州在住。私と小学校2年の頃までよく遊んだ。
名探偵 |
「高校殺人事件」 |
羽島 さち子(ハジマサチコ) |
左門 |
百五十石馬回り役、主君のお供で出府。
藤三郎の恐怖から首を吊って自害 |
「疵」 |
河野 左門(コウノサモン/カワノ) |
さだ子 |
27,8歳。横川仙太郎の後妻。石井久一の昔の女 |
「張込み」 |
横川 さだ子(ヨコカワサダコ) |
幸子 |
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折戸二郎の愛人。進んで折戸の女になったのか?。
遺書を遺して自殺を図る。死亡。 |
「葦の浮船」 |
笠原 幸子(カサハラサチコ/ユキコ) |
佐知子 |
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和賀英良のフィアンセ。前大臣田所重喜の娘。新進女流彫刻家 |
「砂の器」 |
田所 佐知子(タドコロサチコ) |
貞四郎(サダシロウ) |
東京××大学教授工学博士 |
「砂の器」 |
久保田 貞四郎(クボタテイシロウ) |
才次郎 |
五十歳、銀行勤め。美男。二人の姉(実姉、義姉)と暮らす。 |
「典雅な姉弟」 |
生駒才次郎(イコマサイジロウ) |
佐一郎 |
兵事係長。山尾信治に教育招集の青紙?をだす。山尾に「ハンドウ」を回した張本人とされる。 |
「遠い接近」 |
河島 佐一郎(カワシマサイチロウ) |
佐知子 |
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室田耐火煉瓦株式会社の社長、室田義作の妻。室田義作の先妻が病死後後妻となる。 出身は、房州勝浦の網元の娘。社長夫人として様々な分野で活躍、名流夫人。 エミーと呼ばれる知られたくない過去は、田沼久子と共有する。 |
「ゼロの焦点」 |
室田 佐知子(ムロタサチコ)
別名(エミー) |
佐保子 |
銀座のバー「コスタリカ」の経営者。加久隆平はパトロン。
芝山達夫と結婚する。コスタリカを閉じて、ニューコスタリカを再開する。 |
「陰影」 |
津神 佐保子(ツガミサホコ)
別名(エミー) |
幸子 |
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上崎絵津子を名乗るが、本名は、黒池幸子。
黒池健吉(山本一男)の妹。山杉商事の社長秘書。
事件をどこまで知っているか不明だが、連絡役として見え隠れする。
兄(黒池健吉)が舟坂に殺された事を知るに至り警察にすべてを話す |
「眼の壁」 |
黒池 幸子(クロイケサチコ/ユキコ)
上崎絵津子を名乗る |
サワ子 |
池袋の小料理屋で働く女。猿渡卯平の女だったが、荒磯満太郎の金になびいて、荒磯の女になる。 |
「偽狂人の犯罪」 |
サワ子(サワコ) |
妻女 |
猿渡卯平の女房。裁判で証言するが、卯平に聞かされた過去を話す。30歳。 |
「偽狂人の犯罪」 |
猿渡卯平の妻女(サルワタリウヘイノサイジョ) |
三郎 |
八木助教授に影響を受けて、玉を求めて探検に出る。
吉田東伍説の、西頸域郡の小滝村付近に目星を付ける。芝垣多美子は許婚者 |
「万葉翡翠」 |
今岡 三郎(イマオカサブロウ) |
佐保子(作中劇の登場人物) |
木田の恋人。父は大学の教授で、結婚に反対している。
阿蘇の噴火口を死に場所として、木田と心中行に出かける。
ただ、話の内容は作中劇的なもので、深刻なものではなく、小説としては、心中行をする二人の気持ちの
変化が主題と言ってよいだろう。 |
「青春の彷徨」 |
サホコ |
さゆり |
杉山りえ子の同僚。上客を物にしたりえ子のおこぼれを狙っている。
吉太郎はさゆりの下心を感じて、嫌っている。 |
「坂道の家」 |
さゆり(サユリ) |
幸子 |
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21歳で、もとデパートの店員。機械商の囲われ者だったが、縁が切れて家を売って出て行くことになった。
背は五尺三、四寸(160cm前後)。中肉で色白。デシンの白ブラウス、ギャバジンのズボンで失踪?
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「失踪」 |
竹下 幸子(クロイケサチコ/ユキコ) |
祥子 |
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笠原信子の妹。姉を心から信頼尊敬している。
姉と同じ新聞社に入社して、事故死の姉を残して逃亡した相手の男を捜す。
新聞社では姉と同じ職場に配属され調べを進めるが、身辺い居る人物が殺されてします。
同じ新聞社の記者である吉井が協力者になり真実に迫る。
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「黒い樹海」 |
笠原 祥子(カサハラサチコ) |
定太郎 |
友石類太郎の長男。木村元の結婚相手とされるが間違いらしい。 |
「削除の復元」 |
友石 定太郎(トモイシサダタロウ) |
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