う(名前) |
人物像 |
作品名 |
梅子 |
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菅沼文吉の本妻 |
「余生の幅」 |
菅沼 梅子(スガヌマウメコ) |
卯助 |
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左腕腕に四角い桝形の入墨がある。
入墨から長門者だと言われる。蜈蚣の卯助 |
「左の腕」 |
卯助(ウスケ) |
梅子 |
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「千鳥旅館」の女中、信子の同僚。信子より一つ年上。
旅館では信子が先輩 |
「渡された場面」 |
梅子(ウメコ) |
浦風 |
大奥の女中(中臈)。お島、お澄を部屋子としている。淫奔。
惣六、了善が男 |
「鬼火の町」 |
浦風(ウラカゼ) |
卯之吉 |
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紙問屋の若旦那。博奕で投獄され、雄吾と同房。雄吾を尊敬し、改心する。
解放後訪ねるように所書きを残す。 |
「西郷札」 |
卯之吉(ウノキチ) |
卯三郎 |
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卯之吉の父。神田の紙問屋の主人。改心した倅を喜び雄吾を歓待する。
雄吾の恩人でもある。 |
「西郷札」 |
卯三郎(ウサブロウ) |
梅子 |
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庄田咲次と情人関係(小説内の表現)。潮田芳子と三角関係 |
「地方紙を買う女」 |
福田 梅子(フクダウメコ) |
卯三郎 |
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軍曹で被服係。兵隊に召集される前は鈴井鉱業所で伊原雄一の部下だった。
何かと伊原に親切にする。 |
「百済の草」 |
高杉 卯三郎(タカスギウサブロウ) |
卯平 |
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先代を継いでの経師屋。家業は寂れせっかくの仕事も不始末で借金を抱える。
35歳、五つ違いの妻、六つになる娘がいた。 |
「偽狂人の犯罪」 |
猿渡 卯平(サルワタリウヘイ) |
卯平 |
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番小屋の番太郎。子供相手の飴屋になりながらも全うに生きようとする。
源次と同じくらいの年頃の息子を亡くしている。最期まで源次の味方になりかっこよく消えていく。 |
「逃亡」(原題:江戸秘紋) |
卯平(ウヘイ) |
梅三郎 |
下谷の岡っ引き。その地位を利用して悪事を働く。
囲い者のお米も亭主を島送りにし騙して自分の女にする。
同じ手でお蝶を手籠めにする。この話の中では一番の悪党と言える。 |
「逃亡」(原題:江戸秘紋) |
梅三郎(ウメサブロウ) |
丑松 |
梅三郎の子分。お蝶の居所を見つける。卯平の存在を発見、梅三郎に御注進。
屑屋に化けてお蝶の家に乗り込む。だが、源次の顔は知らない。 |
「逃亡」(原題:江戸秘紋) |
丑松(ウシマツ) |
雲岳 |
浄験寺の納所坊主。 |
「大黒屋」 |
雲岳(ウンガク) |
卯助 |
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先代を継いでの経師屋。家業は寂れせっかくの仕事も不始末で借金を抱える。
35歳、五つ違いの妻、六つになる娘がいた。 |
「黒い樹海罪」 |
大島 卯助(オオシマウスケ) |
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