は(名前) |
人物像 |
作品名 |
萩江 |
平野
美作の息女。婚礼の席から攫われる。藤三郎の仕業 |
「疵」 |
萩江(ハギエ) |
白葉 |
「荒海」俳句の同人誌を発行する。表具師。俳号は白葉。 |
「時間の習俗」 |
白葉(江藤順平)(ハクヨウ) |
春江 |
十八,九歳。葛山産業美術研究所の雑用係。
研究所では葉子以外のタダ一人の女性 |
「紅い白描」 |
上田 春江(ウエダハルエ) |
春男 |
押し売り。和賀英良の家に押し売りに行くが超音波で撃退される。 |
「砂の器」 |
笹岡 春男(ササオカハルオ) |
ハナ |
酌婦。頭から手拭いをだらりとかぶっていた。着物は派手な縞の銘仙。二十四、五歳 |
「天城越え」 |
大塚 ハナ(オオツカハナ) |
春子 |
主人公の「私」の妻。妹が夫と関係があることに気づく。
最後は夫に協力する。それは共犯者への道だった。 |
「入江の記憶」 |
春子(ハルコ) |
半蔵 |
備前屋の番頭。備中庭瀬の在で亥助と同郷。のれん分けを約束されているがお露に惚れている。
あわよくば備前屋の身代をねらう。 |
「蔵の中」 |
半蔵(ハンゾウ) |
博圭 |
大臣も経験したことがある、保守党の一方の派閥の頭領。金目の話には嗅覚が利く。
かって疑獄事件に巻き込まれたことがある。 |
「考える葉」 |
中野 博圭(ナカノハクケイ) |
初男 |
桜アパートの宅間添子の隣室に住む。二十七歳、独身。評判もよくもうじき係長だと言われていた。
カメラ狂。管理人に頼まれて、宅間添子の死に顔を撮る。添子とは特別な関係は無かった。 |
「微笑の儀式」 |
岡島 初男(オカジマハツオ) |
泊雲 |
サシキハクウン。生花の家元。手広く活動していて、金回りも良い、邸宅に住む
(富裕な邸町で知られた区域?)神谷に言わせれば教祖のような存在。 |
「黒い樹海」 |
佐敷 泊雲(サシキハクウン) |
パウエル |
サシキハクウン。生花の家元。手広く活動していて、金回りも良い、邸宅に住む
(富裕な邸町で知られた区域?)神谷に言わせれば教祖のような存在。 |
「黒い樹海」 |
パウエル(パウエル) |
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