あ(名前) |
人物像 |
作品名 |
あさ子 |
田代二郎の愛人。5年前夫と死別。
子供が居るが、田舎の母に預けている。28歳。 |
「喪失」 |
桑島 あさ子 |
秋子 |
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前衛劇団の主宰者。大女優 |
「砂の器」 |
杉浦 秋子(スギウラアキコ) |
阿久里 |
成貞の妻。綱吉の手にかかる。四十過ぎ。
綱吉を迎える阿久里は、娘の安子も認めるほど美しかった。 |
「献妻」 |
阿久里(アグリ) |
麻吉 |
稲荷の麻吉。銀次からは狐野郎と言われる。十手持ちの小悪党。 |
「左の腕」 |
麻吉(アサキチ) |
朝吉 |
日雇人夫の男。低能で怠け者、子供が5人。女房が秋子33歳 |
「肉鍋を食う女」 |
天野 朝吉(アマノアサキチ) |
秋子 |
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33歳。精神薄弱、連れ子をして朝吉のところへ来る。トラは継子。
トラを虐める。 |
「肉鍋を食う女」 |
天野 秋子(アマノアキコ) |
アルフォンソ |
アルフォンソ・ゴルジ。渋谷教会の神父。 |
「黒い福音」 |
アルフォンソ・ゴルジ |
浩(ヒロシ) |
13歳。画に特殊な才能を持つ知恵遅れの少年。
葛山
正太郎の画の源泉。姉川浩 |
「紅い白描」 |
姉川 浩(アネガワヒロシ) |
愛四郎 |
藩権大参事。三十にも満たないで親の重職を継ぐ。
山本の贋札つくりの進言を承知 |
「贋札つくり」 |
小河 愛四郎(オガワアイシロウ) |
明子 |
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沼井正平の婚約者。23歳。山鹿恭介の作為による交通事故で死亡する。 静岡の田舎にいる叔母の病気見舞いの途中だった。 |
「十万分の一の偶然」 |
山内 明子(ヤマウチアキコ) |
淳子 |
谷尾喜右衛門の次女。結婚して、谷尾家を離れる。妙子とも疎遠になる。 |
「土俗玩具」 「小町鼓」 |
谷尾 淳子(タニオジュンコ)(アツコ) |
アキ子 |
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宿(断魚荘)の嫁。ポニーテールで、セーターにスラックス。
亭主持ち、亭主は大阪に修行に行っている。名字が不明 |
「数の風景」 |
アキコ |
篤子 |
吉川昭夫の愛人であるが、吉川が邪魔な存在になっている。新宿で会社の事務員。24歳。
K町在住。浅野二郎の愛人でもある。 |
「交通事故死亡1名」 |
池内 篤子(イケウチアツコ) |
昭夫 |
池内篤子と愛人関係。M町の飲食店の店主。 |
「交通事故死亡1名」 |
吉川 昭夫(ヨシカワアキオ) |
晃 |
紅玉タクシーの運転手。31歳。業務中交通死亡事故を起こす。
懲役3年の実刑。死亡事故は仕組まれた事故だった。 |
「交通事故死亡1名」 |
小山田 晃(オヤマダアキラ) |
敦治 |
全盛期を過ぎた作家・東京からずっと西に離れた土地に住む・思わぬチャンスに巡り合い現役復帰する。
ネタ本があった。 |
「古本」 |
長府 敦治(チョウフアツジ)(キョウジ) |
明子 |
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春子の妹。「私」と不倫関係。明子の希望で「私」の生まれ故郷を訪ねる。それが死の旅行だとも知らない。 |
「入江の記憶」 |
明子(アキコ) |
明路 |
アイデア販売業。ヒント・コンサルタント業では、田代明路と名乗るが、福光福太郎の本名。
ヒント・コンサルタント業。ツォレルン伯タシロ五世。 |
「赤い氷河期(上・下)」 |
田代 明路(タシロアキミチ)(福光福太郎) |
彰英 |
板倉産業の社長、宝鉱山の社長でもある。岩村修平に取り入り、戦後のどさくさでのし上がり現在の地位を築く。
数々の事件の首謀者。井上代造には裏切られる。
隠匿物資を手中にして一旗揚げたが、露石に強請られていた。 |
「考える葉」 |
板倉 彰英(イタクラアキヒデ) |
綾三 |
国子の夫。妻の国子を一旦離縁している。須地家の当主で砂鉄工場の経営者。手広く商売をしている。 |
「暗線」 |
須地 綾三(スチアヤゾウ) |
明子 |
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専業主婦。葉村寿男の妻。貞淑な妻だが意外に行動力がある。
世間知らずがあざとなるが、知らぬ波亭主ばかり。 |
「突風」(影の車) |
葉村 明子(ハムラアキコ) |
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