の(名前) |
人物像 |
作品名 |
信子 |
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下坂一夫を愛する気の弱い女。小寺の小説を下坂に渡す。
文学好き。24歳 |
「渡された場面」 |
信子(真野信子)(マノノブコ) |
信子 |
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バー「海草」のホステス。桐子とはホステス仲間。二人は同居している。 杉浦健次は恋人だが、素っ気ない態度に疑いを持っている。 |
「霧の旗」 |
信子(ノブコ) |
信子 |
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羽島謙の友人。推理小説好き。「ノンちゃん」。家は喫茶店 |
「高校殺人事件」 |
坂本 信子(サカモトノブコ) |
信雄 |
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画家。重田正人の仲間。故人 |
「紙碑」 |
唐沢 信夫(カラサワノブオ) |
昇(弾正大忠) |
渡辺昇。弾正台の役人 |
「贋札つくり」 |
渡辺弾正大忠(昇:ノボル)
(ワタナベダンジョウダイチュウ) |
信弘 |
画家、名和の友人であり「兄事」していた。評伝「名和薛治」を書く |
「装飾評伝」 |
芦野 信弘(アシノノブヒロ) |
信治 |
32歳。色版画工(石版画工)。両親と妻良子、子供が三人駿河台下で色版画工を自営。
教育招集を受け、そのまま本招集となる。 |
「遠い接近」 |
山尾 信治(ヤマオノブハル)
(シンジ) |
信子 |
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島村芳正の妹。基子の義妹。夫婦で結婚披露宴に出席。
新郎新婦を見送る空港で、基子から島村家からの離縁を知らされる。実母の世話を頼まれる。 |
「見送って」 |
信子(ノブコ) |
信夫 |
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銀行員。島村悠紀子の夫になる。舞台は二人の結婚式。 |
「見送って」 |
唐沢 信夫(カラサワノブオ) |
信雄 |
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西洋哲学から東洋哲学を分析した著書が業績で人気があった。夫人は京都の商家の娘。
夫人の実家の援助で大学を卒業した。
夫人との仲は、しっくりいっているとはいえなかった。二男一女が居るが結婚して独立している。
58歳の時速記者の真佐子と知り合う。離婚を経験している真佐子は30歳だった。
真佐子とは男女の仲になる。 |
「遺墨」 |
呼野 信雄(ヨブノノブオ) |
信雄 |
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旗島実造・織江の養子。津留素芽子と結婚する。江利子は義理の妹になる。養母の織江と特殊な関係で結ばれている。
結婚後もその関係は「歯止め」が掛からなかった。妻の素芽子は、青酸カリで服毒自殺をしたことになっているが、殺された可能性が示唆されている。 |
「歯止め」 |
旗島 信雄(ハタジマノブオ) |
信子 |
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R新聞社文化部所属。妹の祥子とアパートで二人暮らし。
妹にも言えない不倫相手がいる。不倫旅行中にバス事故で死亡。 |
「黒い樹海」 |
笠原 信子(カサハラノブコ) |
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