す(名前) |
人物像 |
作品名 |
末吉 |
零細企業の印刷会社社長。50歳過ぎ。心臓病で入院 |
「延命の負債」 |
村野 末吉(ムラノスエキチ) |
スチムソン |
スミス火災海上株式会社査定部の部長。
3億円事件の調査をG・セーヤーズ氏へ依頼する。 |
「小説 3億円事件」 |
H・S・スチムソン |
季乃 |
樋村雄吾の義理の妹。雄吾の父の再婚あいての連れ子。後に塚村圭太郎の嫁になる。
評判の美人。雄吾と五歳違い。 |
「西郷札」 |
季乃(旧姓:樋村季乃)(スエノ) |
須美子 |
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料理屋「柳月」の女中。玖村の女。大鶴も好意を抱く。 |
「カルネアデスの舟板」 |
須美子(スミコ) |
スミ子 |
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画家、唐沢信夫の妻 |
「紙碑」 |
唐沢 スミ子(カラサワスミコ) |
すみ子 |
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鳥飼重太郎の娘。婚約者がいる。
(トリカイ) |
「点と線」 |
鳥飼 すみ子(トリガイスミコ) |
進 |
京都の運送会社「京雲運輸」で二宮と共に運転手をしていた男。
別人の藤村進を語っていた。 |
「ゼロの焦点」 |
藤村 進(フジムラススム) |
スギ |
生田宗右衛門の妻。病弱。 |
「家紋」 |
生田 スギ(イクタスギ) |
すて |
三十二,三歳。大黒屋常右衛門の女房。二度目の縁づきだった。
小料理屋で女中奉公をしていたが、四年前に常右衛門と一緒になった。>
留五郎に惚れられ困り果てる。常右衛門の煮え切らない態度にやきもきする。
が、常右衛門は律儀な商人で、仕合わせな境遇だった。 |
「大黒屋」 |
すて(ステ) |
寿夫 |
明子の夫。総務部長に出世。バーのホステスみどりと浮気。相手のみどりは商売上の付き合い。 |
「突風」(影の車第八話) |
葉村 寿夫(フジムラススム) |
セイ |
末永甚吉の母。前夫の殉職で多少の小金を持っていた。甚吉と妹を連れて池浦源作の後妻となる。
池浦源作の暴力に耐えきれず子供を残して、兄の鈴木初太郎の所へ身を寄せる。
説得され源作の元に戻るがその日に殺されたようだ。
子供の甚吉は、初太郎の家に引き取られる。妹は、源作の家に残りに17歳になると女郎として売られる。 |
「犯罪広告」 |
末永 セイ(スエナガセイ) |
スエ |
幸子の母親。幸子の失踪を不審に思い執拗に探す。最後に弁護士に頼み事件化に成功する。
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「失踪」 |
竹下 スエ(タケシタスエ) |
すみ子 |
西原圭太郎の愛人、伊東の出身。東銀座で、バーやレストランを経営している。
西原と共謀している可能性がある。
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「濁った陽」 |
新谷 すみ子(シンタニスミコ) |
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