ゆ(名前) |
人物像 |
作品名 |
ユキ |
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田部正一の女、夫と別居中 |
「ひとり旅」 |
遠藤 ユキ(エンドウユキ)
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雪 |
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今西栄太郎の妹。川口に住んでいる。小さなアパートを持っている。お雪さん |
「砂の器」 |
雪(お雪さん/妹)(ユキ) |
雄吾 |
「覚書」の主。薩摩軍で「西郷札」に関わる。伊東甚平によって一命をとどめる。
義理の妹が季乃(スエノ)。父は喜右衛門、母はつね。 |
「西郷札」 |
雄吾(樋村 雄吾)(ユウゴ) |
雄爾 |
六十二歳。北陸地方で小さな会社を経営。 |
「駆ける男」 |
村川 雄爾(ユウジ) |
祐介 |
A大手出版社の編集者。「日本美術大辞典」の編集部次長 |
「箱根初詣で」 |
直井 祐介(ナオイユウスケ) |
幸子 |
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折戸二郎の愛人。進んで折戸の女になったのか?。
遺書を遺して自殺を図る。死亡。 |
「葦の浮船」 |
笠原 幸子(カサハラサチコ/ユキコ) |
雪子 |
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お時さん。旅館で使う偽名。桑山秀子=お時さんの本名 |
「点と線」 |
菅原 雪子(スガワラユキコ) |
ユリ |
草村卓三の愛人。元は銀座のキャバレーの女給 |
「薄化粧の男」 |
風松 ユリ(カザマツユリ) |
有造 |
江藤と決起の約束をする。最後に江藤を裏切る。 |
「梟示抄」 |
林 有造(ハヤシユウゾウ) |
雄一 |
草村卓三の愛人。元は銀座のキャバレーの女給 |
「百済の草」 |
伊原 雄一(イハラユウイチ) |
幸子 |
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本名は、黒池幸子。黒池健吉(山本一男)の妹。山杉商事の社長秘書。
事件をどこまで知っているか不明だが、連絡役として見え隠れする。
兄(黒池健吉)が舟坂に殺された事を知るに至り警察にすべてを話す。 |
「眼の壁」 |
黒池 幸子(クロイケサチコ/ユキコ)
上崎絵津子を名乗る |
雪代 |
市之助、美奈子夫婦のの娘。事件当時は五歳。寺の三男と結婚する。事件の真相に近づくが、... |
「家紋」 |
生田 雪代(イクタユキヨ) |
勇造 |
大勇造の商売は、表向きは「廃品回収業」、実態は軍用品の払い下げを扱うブローカー、ヤミ屋だった。
事件後も商売は順調、「総和商事」を設立。 |
「土偶」 |
時村 勇造(トキムラユウゾウ) |
百合子 |
亭主が失踪しても淡々としている。刑事は冷たい感じを受けていた。 |
「駅路」 |
小怐@百合子(コツカユリコ) |
悠紀子 |
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島村芳正と基子の子(長女で一人っ子?)。母親の嫁姑の関係で、基子の理解者。銀行員の広瀬信夫と結婚。基子の短歌の内容に疑問を持つ。 |
「見送って」 |
島村 悠紀子(シマムラユキコ) |
勇造 |
浜岡の麻雀屋に出入りする土建屋の男。近藤とは正反対、赭ら顔のでっぷりした男。四十ぐらいで声の大きい男。 浜岡の麻雀屋の中心人物で、近藤や鶴巻らと組んで、川島をカモにしているようだ。ボス的存在。 浜岡の女房の加代子にちょっかいを出して墓穴を掘る。 |
「弱気の蟲」 |
田所 勇造(タドコロユウゾウ) |
幸子 |
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21歳で、もとデパートの店員。機械商の囲われ者だったが、縁が切れて家を売って出て行くことになった。
背は五尺三、四寸(160cm前後)。中肉で色白。デシンの白ブラウス、ギャバジンのズボンで失踪?
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「失踪」 |
竹下 幸子(クロイケサチコ/ユキコ) |
雄造 |
××公団の職員。課長補佐。汚職事件の実態を知る人物。
自殺したことになっているが、他殺の可能性がある。 |
「濁った陽」 |
草刈 雄造(クサカリユウゾウ) |
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