や(名前) |
人物像 |
作品名 |
泰子 |
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35歳?。仕事は保険の集金。
夫と死別、6歳の男の子と2人暮らし |
「潜在光景」 |
小磯 泰子(コイソヤスコ) |
弥右衛門 |
戸村兵馬の友人。恐妻家 |
「怖妻の棺」 |
香月 弥右衛門(コウズキヤエモン) |
八重子 |
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料亭「小雪」の女中。15番線ホームの目撃者 |
「点と線」 |
八重子(ヤエコ) |
安雄 |
藩権大参事。年は若いが上席。大伝馬町の牢獄で斬刑 |
「贋札つくり」 |
矢野 安雄(ヤノヤスオ) |
弥平太 |
作中作品の登場人物。酒癖が悪く、藩の武術の師匠を殺すことになる。 |
「理外の理」 |
弥平太(ヤヘイタ) |
弥六 |
作中作品(オデデコ人形の怨み)の登場人物。見せ物師。
「オデデコ人形」に怨みを買う |
「理外の理」 |
弥六(ヤロク) |
安 |
仁蔵の手下。
島抜け最後まで残る。逃亡中に仙太の鼾に殺意を持つ。 |
「いびき」 |
安(ヤス) |
安雄 |
「角屋」の通いの板前。31歳。とみ子と同棲を始める。妻子持ち。
無口な男。 |
「お手玉」 |
安雄(田原安雄)(ヤスオ) |
安子 |
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「千鳥旅館」の女中、信子の同僚。信子に小寺の死亡を知らせる。 |
「渡された場面」 |
安子(ヤスコ) |
安子 |
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成貞、阿久里の一人娘。婿養子として成住を迎える。綱吉の餌食になる。 |
「献妻」 |
安子(ヤスコ) |
泰雄 |
頼子と結婚する。暗い過去の記憶から両親の秘密を頼子に告白する。 「火の記憶」から母親の不倫を邪推する。B市生まれ。 |
「火の記憶」 |
泰雄(高村泰雄)(ヤスオ) |
矢須子 |
25、6歳。評論家春田氏のファン?。実は大泥棒 |
「春田氏の講演」 |
羽沢 矢須子(ウザワヤスコ) |
安子 |
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河上正志の妻。ぎすぎすした顔に度の強い眼鏡。
英語も話せる高学歴 |
「箱根初詣で」 |
河上 安子(カワカミヤスコ) |
英夫 |
山尾の戦友でもある。元銀行員。要領よく立ち回るが、結局朝鮮に渡ることになる。 |
「遠い接近」 |
山崎 英夫(ワマサキヒデオ) |
安吉 |
東名高速道路の交通事故で兄を亡くす。自らも負傷。赤く点滅する光を目撃する。 |
「十万分の一の偶然」 |
米津 安吉(ヨネズヤスキチ) |
八重子 |
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銭湯「富士湯」の経営者。三十二、三歳くらい。表向きは独身。 雑貨商の大石哲次の二号。 |
「走路」 |
倉田 八重子(クラタヤエコ) |
弥作 |
平造の子分。備前屋の事件の一報を平造に報せる。
詮議にも積極的に首を突っ込むが平造は頼りにしているようだ。 |
「蔵の中」 |
弥作(ヤサク) |
康正 |
中立国の公使館の公使。死亡している。墓は、福岡の津屋崎の福隆寺。野上は墓参りに行く。
野上顕一郎の上司になる。 |
「球形の荒野」 |
寺島 康正(テラシマヤスマサ) |
八重子 |
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キャバレー“スイトピー”のホステス。崎津弘吉が週刊誌のライターを名乗って情報を聞き出す。
洋子の様子や井上代造が出入りしていた事など話す。 |
「考える葉」 |
八重子(ヤエコ) |
泰子 |
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村井英男の妻。津田京子の弟子の女から夫の不貞を密告される。京子の執念深さに翻弄される。
夫とは元の鞘に収まるのか? |
「足袋」 |
村井 泰子(ムライヤスコ) |
八重子 |
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俳句仲間の四人が行き付けの、バア「青い河」のママ。
マチ子の失踪に不快な様子で関わりを持ちたくないようだ。殺されたマチ子の確認をさせられる。 |
「二つの声」 |
八重子(ヤエコ) |
保子 |
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悪妻として描かれている。夫の謙一に女がいることを感じていて態度に出してしまう性格。
入院中の夫と喧嘩になり別居状態になる。
息子の恭太とは理解し合うことが出来ず絶望的な関係になる。
その事を謙一に責められ卑屈な態度に終始する。 |
「混声の森」 |
石井 保子(イシイヤスコ) |
安太郎 |
四十二歳。職業は神主。岡山の津山で八幡宮の神官をしている。
事業欲が旺盛で、1500万円程度を持ち上京する。危ない仕事に手を出しいるようだ。
自身に1500万円程の生命保険を掛けている。自殺もほのめかすが、多摩川土手で絞殺される。 |
「紐」 |
梅田 安太郎(ウメダヤスタロウ) |
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