| よ(名前) | 人物像 | 他の読み | 作品名 | 
          | ヨシ | ヨシ。辰太の祖母だが血はつながっていない。 事件当時は60過ぎ、76で死亡。
 | 「は」 | 「恩誼の紐」 | 
          | ヨシ | 
          | ヨコタケ リュウイチ | 人夫ふうの男。龍。岩村国夫を名乗り「武古郷土館」の管理人になる。ある部隊の伍長 |  | 「高校殺人事件」 | 
          | 横武 龍一 | 
          | ヨコカワ サダコ | 27,8歳。横川仙太郎の後妻。石井久一の昔の女 |  | 「張込み」 | 
          | 横川 さだ子 | 
          | ヨコカワ センタロウ | 48歳、吝嗇。さだ子の夫。 |  | 「張込み」 | 
          | 横川 仙太郎 | 
          | ヨシムラ  ヒロシ | 刑事。今西栄太郎を尊敬する。 |  | 「砂の器」 | 
          | 吉村 宏 | 
          | ヨシコ | 今西栄太郎の妻 | 「い」 | 「砂の器」 | 
          | 芳子(今西芳子) | 
          | ヨシオカ シズエ | 作家。40すぎ。関川重雄に媚びを売る。 |  | 「砂の器」 | 
          | 吉岡 静枝 | 
          | ヨウコ | 芦野陽子。名和薛治と芦野の妻の間に生まれる。芦野の子として育つ。 | 「あ」 | 「装飾評伝」 | 
          | 陽子 | 
          | ヨシコ | 俳句の同人。アマチュアカメラマン、峯岡に誘われて上京。 | 「す」 | 「時間の習俗」 | 
          | 芳子(須貝芳子) | 
          | ヨスケ | 二十三、四。腕の良い渡り職人、皐月屋に世話になる。 一旗揚げる野望を持つ。
 | 「し」 | 「虎」 | 
          | 与助(庄吉) | 
          | ヨシコ | 女中頭。山下(浜岡繁雄)の妻。外股で歩く女。 浜岡芳子、山下芳子
 | 「は」.「や」 | 「市長死す」 | 
          | 芳子(浜岡芳子/山下芳子) | 
          | ヨリコ | 太市の妻。キャバレー「銀座」で働く。ダンサー。 太市に黙って付いて行く。愛すべき可愛い女
 | 「た」」 | 「投影」 | 
          | 頼子(田村頼子) | 
          | ヨリコ | 高村泰雄と結婚する。泰雄から両親の過去を告白される。 兄の貞一から、泰雄の思い違いを指摘されるが今の私には関係ないと考える。
 |  | 「火の記憶」 | 
          | 頼子 | 
          | ヨシダケイブ | K氏の部下。日光中宮司事件の捜査担当。事件の詳細を私(筆者)に話す。 三十五六の背が高くやせた男。
 |  | 「日光中宮司事件」 | 
          | 吉田警部 | 
          | ヨネズ ヤスキチ | 東名高速道路の交通事故で兄を亡くす。自らも負傷。赤く点滅する光を目撃する。 |  | 「十万分の一の偶然」 | 
          | 米津 安吉 | 
          | ヨネヤマ スガ | 三十を三つぐらい越して、大阪の骨董商の愛人。元芸者。 足立二郎の商売に資金を出すが、失敗する。酒好き。
 |  | 「切符」 | 
          | 米山 スガ | 
          | ヨシオカ チズコ | パンパン、神保なつ子、小池むら子と同僚。 初めに名前が出ただけで本篇に直接的関わりは無い。
 |  | 「代筆」 | 
          | 吉岡 知津子 | 
          | ヨネダ ゴロウ | 鉄塔の地権者。谷原は米田から、高圧送電線の鉄塔(タワー)間の土地、 幅十六メートル長さ十キロを買う。
 |  | 「数の風景」 | 
          | 米田 五郎 | 
          | ヨシコ | 上野吉男の元妻。守屋豊一郎の妹。男が出来て、東京に出奔した。 吉野が妻と死別後後妻となるが未入籍
 |  | 「数の風景」 | 
          | 芳子(守谷芳子) | 
          | ヨシカワ アキオ | 池内篤子と愛人関係。M町の飲食店の店主。 |  | 「交通事故死亡1名」 | 
          | 吉川 昭夫 | 
          | ヨシコ | 西秀太郎の愛人。作並温泉の梅屋旅館に宿泊。三十歳くらいか、三味線も弾けるその筋の女。 |  | 「中央流沙」 | 
          | よし子 | 
          | ヨシダ カンザブロウ | 留守居役に化けた札差。阿部伊予守家来。蒼白い、痩せぎすの男 |  | 「三人の留守居役」 | 
          | 吉田 勘三郎 | 
          | ヨシオカ マサオ | 中立国の公使館員、外交官。戦後は外務省に復帰し東亜局の課長青山に住む。 野上顕一郎の帰国に関わる?。
 ●偽名=山田義一(船原ホテルでの偽名):吉岡正雄(Mホテルでの偽名)
 | 「む」・「や」 | 「球形の荒野」 | 
          | 吉岡 正雄(村尾 芳生) | 
          | ヨウコ | キャバレー“スイトピー”のホステス。某国の観光調査団団長、ルイス・ムチルにあてがわれた女。 口封じに殺される。。
 |  | 「考える葉」 | 
          | 洋子 | 
          | ヨブノケイジ | 北尾刑事と共に失踪事件を捜査する。ベテラン刑事らしく的確に推理を働かせる。 |  | 「駅路」 | 
          | 呼野刑事 | 
          | ヨシムラ カズコ(ミドリ) | みどり、本名は、芳村和子、二十三歳。藤田良一という内縁の夫がいる。 「サロン・コパコイン」のホステス
 | 「み」 | 「突風」 | 
          | 芳村 和子(みどり) | 
          | ヨシオカ ヒサオ | A鉄鋼株式会社の常務。島村芳正の死後、筒井・島田・岡村・杉山・内海らと「島村会」を作っていた。 |  | 「見送って」 | 
          | 吉岡 久雄 | 
          | ヨブノ ノブオ | 西洋哲学から東洋哲学を分析した著書が業績で人気があった。夫人は京都の商家の娘。 夫人の実家の援助で大学を卒業した。
 夫人との仲は、しっくりいっているとはいえなかった。二男一女が居るが結婚して独立している。
 58歳の時速記者の真佐子と知り合う。離婚を経験している真佐子は30歳だった。
 真佐子とは男女の仲になる。
 |  | 「遺墨」 | 
          | 呼野 信雄 | 
          | ヨコイ | 川島の、役所での麻雀仲間。加藤と同様。 「君のような下手な人間が他流試合をすると大怪我をする。
 早いとこやめたほうがいいな。」と、ズバリ川島に忠告した。
 |  | 「弱気の蟲」 | 
          | 横井 | 
          | ヨシダ ミツタロウ | 恭太の担任。石田謙一は恭太を持て余し、担任に相談を持ちかける。 教師として常識的な対応で、謙一は満足できなかったが諦めるしか無かった。
 ある意味、恭太の性格を見抜いていた。
 |  | 「混声の森」 | 
          | 吉田 満太郎 | 
          | ヨシノ マサコ | 竹下幸子のデパート時代の友人。幸子が引っ越す場面に同席。足立区千住に住む。 |  | 「失踪」 | 
          | 吉野 正子 | 
          | ヨコヤマ タケヒコ(タモツ) | 横内保の偽名を使う 40歳くらい。淵田岩男の秘書というふれ込み。 下沢と似ているとも言える。吉野正子は、横内が27,8歳という。誤認の可能性も有る。
 |  | 「失踪」 | 
          | 横山 健彦(横山保) | 
          | ヨシイ | R新聞社の社会部記者。何故か最後まで名前がない。 笠原祥子の協力者になり、事件解決に導く。
 登場人物の男達が下劣な男ばかりの中で唯一正義感溢れる好青年。
 27、8歳で独身。最後に祥子と結ばれる。
 |  | 「黒い樹海」 | 
          | 吉井 | 
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