| へ(名前) | 人物像 | 他の読み | 作品名 | 
          | ヘイキチ | 辰太の父。破滅的な人生を歩むが、極悪人にはなれず。 | 「し」 | 「恩誼の紐」 | 
          | 平吉 | 
          | ヘイベエ | 皐月屋。鯉幟製造問屋三代目。当年50 |  | 「虎」 | 
          | 平兵衛 | 
          | ヘイダンチョウ | 退役中将。長身。概して日本の老将軍らしい威厳があった。白い顔をした六十歳の老人。 |  | 「赤いくじ」 | 
          | 兵団長 | 
          | ベンゴニン(キタヤマ ムツオ) | 刑事専門のベテラン弁護士。 四十二、三歳。背が低い、小柄な全身に精力が固まったという感じだった。
 | 「き」 | 「土偶玩具」「小町鼓」 | 
          | 弁護人(北山 睦雄) | 
          | ヘレーナ | ツォレルン伯タシロ五世の下部。 高潮に飲み込まれる、ツォレルン伯タシロ五世こと、田代明路の館で最後を共にする。
 |  | 「赤い氷河期(上・下)」 | 
          | ヘレーナ | 
          | ヘイスケ | 山城屋の番頭、三十四歳。利右衛門に頼りにされる。 おふでの大山詣でに同行して、おふでや先達の天順の秘密を握る。
 はじめは猫をかぶっておとなしかったが、利右衛門の死後正体を現す。
 |  | 「大山詣で」 | 
          | 兵助 | 
          | ヘイゾウ(イカリヤ ヘイゾウ) | 岡っ引き。神田駿河台下に住む。「大黒屋」「三人の留守居役」にでる惣兵衛の知り合いで切れ者。 惣兵衛に柴亭魚仙を紹介される。
 | 「い」 | 「蔵の中」 | 
          | 平造(碇屋 平造) | 
          | ヘイゾウ | 源六の親分。博徒。葉村庄兵衛が押しかけてきた源六を伴い遇いに行く。 顛末は何も書かれていないが、庄兵衛の武勇伝で終わったようだ。
 |  | 「術」 | 
          | 平造 | 
          | ヘイキチ(ハラグチヘイキチ) | 「私」の父。父は木下慶太郎、母は、シマ。 生まれてすぐに里子に出される、政二郎・良三と二人の弟いる。
 | 「は」 | 「夜が怕い」 | 
          | 平吉(原口平吉) | 
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