| せ(名前) | 人物像 | 他の読み | 作品名 | 
          | セキカワ シゲオ | 評論家。ヌーボー・グループ。27歳。三浦恵美子は愛人 | 「み」 | 「砂の器」 | 
          | 関川 重雄 | 
          | センタ | 小幡の仙太。六尺近い大男で、二十八の壮齢である。 力も強ければ度胸もある。
 | 「お」 | 「いびき」 | 
          | 仙太 | 
          | センゾウ | 船宿「つたや」の船頭。惣六と共に殺される。 |  | 「鬼火の町」 | 
          | 仙造 | 
          | セキ | 茂兵衛の妹。浅岡縫殿の妻。茂兵衛に引き取られている。 |  | 「栄落不測」 | 
          | せき | 
          | セイゴロウ | 柳橋の俥宿”相模屋”の主人。五十近い男 |  | 「くるま宿」 | 
          | 清五郎 | 
          | G・セイヤーズ | セーヤーズ私立探偵事務所の所長。 スミス火災海上株式会社査定部のH・S・スチムソン部長からの依頼で事件の調査をする。
 | ABCD... | 「小説 3億円事件」 | 
          | G・セーヤーズ | 
          | セキノ トクイチロウ | 昭和電業製作所会計課長。パクリ事件の被害者。社長に叱責され自殺する。 萩崎竜雄に詳細な遺書を残す。
 |  | 「眼の壁」 | 
          | 関野 徳一郎 | 
          | セヌマ シュンサブロウ | 昭和電業製作所の顧問弁護士。独自にパクり事件の真相を追究するも、拉致され殺される。 竜雄に危険な行動を取るなと忠告するも自らが犠牲になる。
 |  | 「眼の壁」 | 
          | 瀬沼 俊三郎 | 
          | センム | 昭和電業製作所の専務。会計課長関野と相談しながら金策に奔走する。 結果、関野課長がパクリ屋の直接の被害に遭う。
 社長に頭を下げ責任を逃れようとするが、大阪支店に左遷される。萩崎竜には好意的であった。
 |  | 「眼の壁」 | 
          | 専務 | 
          | セガワ ユキオ | ××省業務部第三課係長。唐津課長は上司。汚職事件の参考人として警察に呼ばれる。 参考人から被疑者に代わり自供する。
 |  | 「ある小官僚の抹殺」 | 
          | 瀬川 幸雄 | 
          | サワダ タケオ | 金属製品会社の課長。自宅に窃盗犯が入り、アテネ空港の土産の測天儀が盗まれる。 測天儀の行方が、彼の運命を変える。バーのホステスの女が出来る。
 |  | 「ペルシアの測天儀」 | 
          | 沢田 武雄 | 
          | センパイコウコガクシャ | 若い考古学者の先輩。将来を嘱望されていた同僚が殺された事件と、若い考古学者の話を結びつける。 |  | 「土偶」 | 
          | 先輩考古学者 | 
          | セイシチ | 前屋の手代三十歳。十三年奉公している。少しぼ〜としていて後輩に先を越されても平気だった。 お露に惚れていた。亥助と同じ備中高梁の在
 |  | 「蔵の中」 | 
          | 清七 | 
          | セットウジョウシュウハン | 間抜けでお人好しの若い窃盗常習犯。21歳 |  | 「ペルシアの測天儀」 | 
          | 窃盗常習犯 | 
          | セトヤマ テイイチ | 水野孝輔の高弟。水野に頼まれたのか、津田京子と村井英男の別れ話の仲介をする。某流謡曲の師範。 |  | 「足袋」 | 
          | 瀬戸山 定一 | 
          | セール(ジネット・セール) | セール夫人。女流詩人。北ベトナム旅行で『戦火のベトナムを駆ける』を書き上げる。 マートン教授との関係は単なるアバンチュールだったのか?
 | 「し」 | 「北の火箭」 | 
          | セール(ジネット・セール) | 
          | ゼンスケ | 裏長屋に老婆と一緒に住む。香具師を生業としている。 偶然助け出された菱屋の内儀に疑問を持ち悪事を企む。
 名前にはにつかわぬ悪党で、友人の才次と共謀して、内儀のお綱を強請るが、強欲で一人で
 いい目を見ようとして、仲間割れ。
 
 |  | 「突風」 | 
          | 善助 | 
          | センパチ | 文五郎の子分。文五郎に指示で、役者絵を集め、自分の部屋をお蝶の部家に設える。 |  | 「役者絵」 | 
          | 仙八 | 
          | セキ キョウタロウ | 劇作家。森沢真佐子に草刈美代子の調査を頼むがそれほど積極的では無い。 真佐子が探索に行き詰まると、俄然興味を持って調べ始める。
 森沢真佐子を使い、協力を得ながら真相に迫る。
 |  | 「濁った陽」 | 
          | 関 京太郎 | 
          | セノウ イクオ | セノウイクオ。広い額と濃い眉。顎が尖っている。三六七歳。上田正夫と高校が同じ。 西脇満太郎とも友人関係。
 翻訳家兼評論家。売り出し中だがそれほどの実績は無い。女癖も悪く軽薄な男。
 |  | 「黒い樹海」 | 
          | 妹尾 郁夫 | 
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