| え(名前) | 人物像 | 他の読み | 作品名 | 
          | エンドウ ユキ | 田部正一の女、夫と別居中 |  | 「ひとり旅」 | 
          | 遠藤 ユキ | 
          | エトウ
                ジュンペイ | 「荒海」俳句の同人誌を発行する。表具師。俳号は白葉。 | 「は」 | 「時間の習俗」 | 
          | 江藤順平(白葉) | 
          | S・ランキャスター | S・ランキャスター。 貿易商。教会と結託する闇の世界のフイックサー。三十五、六歳
 | 「ら」 | 「黒い福音」 | 
          | S・ランキャスター | 
          | エハラ ヤスコ | 三十七、八歳。 小肥りの体格、薄い眉、切れ長な一重瞼の眼、肥えた鼻と、厚い唇。
 |  | 「黒い福音」 | 
          | 江原 ヤス子 | 
          | エダ マサトシ | 妻がいるが、金沢の実家に帰っている。 三十二歳、銀行支店長代理。
 |  | 「遭難」 | 
          | 江田 昌利 | 
          | エナミ テツオ | 商事会社勤務。耕作の生涯の友人で耕作を尊敬していた。 詩など書いていた。この小説の救いとも云える。
 |  | 「或る『小倉日記』伝」 | 
          | 江南 鉄雄 | 
          | エラ トラオ | N市在住だったが、死亡していた。泰雄は未亡人に会う。 懇意であった河田に、訃報のハガキを頼まれ、泰雄の母に送る。
 |  | 「火の記憶」 | 
          | 恵良 虎雄 | 
          | エチゴヤ | 手慰みで、”竹卯”で遊んでいた大店の主(米問屋)人の一人。 賊は越後屋に急用があるとして竹卯に押し入る。吉兵衛に手前の寮の守をすすめる。
 |  | 「くるま宿」 | 
          | 越後屋 | 
          | エトウ シンペイ | 征韓党党首。四十一歳、丈高く肉肥えたる方. 顔面長く、頬高き方.眉濃く長き方.眼太く眦長き方。
 頭脳明晰、闘争心も人一倍。
 |  | 「梟示抄」 | 
          | 江藤 新平 | 
          | エグチ ムラキチ | 船田と共に最後まで江藤と行動する。「林吉」とする資料もある。 |  | 「梟示抄」 | 
          | 江口 村吉 | 
          | エルンスト・ハンゲマン | IHCの局長。大学の元教授。頭は禿げ上がって、温和な眼をしていた。五十二歳。山上爾策の上司 |  | 「赤い氷河期(上・下)」 | 
          | エルンスト・ハンゲマン | 
          | エカイ | 徳蓮寺の住職。五十歳。寺に来てから十年以上(事件当時)。上野恵海 | 「う」 | 「家紋」 | 
          | 恵海(上野恵海) | 
          | エイコ | 男がいたが勇造の金に目がくらんだか、勇造の女になる。後に恋人を作り勇造の元を去る。 |  | 「土偶」 | 
          | 英子 | 
          | エイキチ | 栄吉。「筒井屋」旅館の下男になりすます。国威復権会の総務。門田源一郎を殺す。 | 「た」 | 「球形の荒野」 | 
          | 栄吉(武井承久) | 
          | エムラ ソウゾウ | Z大学の助教授(教授になる)。兄嫁の美奈子と男女の関係になる。15年を経て再開する。度限りの関係であったはずが、「焼けぼっくいに火が付く」。宗三にしてみれば美奈子は都合の良い都合の良い女だった。 不倫旅行の果てに痴話喧嘩から、美奈子は宗三を脅かす女へと変貌する。宗三は身勝手な理屈で美奈子を殺す。
 | 「そ」 | 「内海の輪」 | 
          | 江村 宗三 | 
          | エムラ ジュイチ | 宗三の兄。宗三は、寿夫が美奈子と別れ話をする現場に付き添いで同行する。 その帰りがけに宗三は美奈子と関係が出来る。新聞記事から寿夫の元妻美奈子が殺されたことを知る。
 父の法事の席で宗三にその事を話す。。
 |  | 「内海の輪」 | 
          | 江村 寿一 | 
          | エトウ セイイチ | 42歳。幸子の家を整理し家財道具を持ち出そうとしていた。偶然竹下スエに会い、淵田を名乗る。 竹下幸子の事件に関わり死刑になるが、無罪を主張する。
 |  | 「失踪」 | 
          | 江藤 誠一 | 
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