| に(名前) | 人物像 | 他の読み | 作品名 | 
          | ニイハラ タエコ | 48歳、院長夫人(夫は5年前に死亡、未亡人) | 「し」 | 「春の血」 | 
          | 新原 田恵子 | 
          | ニヘイ | 植木職人。戸村兵馬の信頼も厚い | 「し」 | 「怖妻の棺」 | 
          | 仁兵衛 | 
          | ニシハラ シュウイチ | 建築家。後に葉子の恋人になる。そして結婚 |  | 「紅い白描」 | 
          | 西原 周一 | 
          | ニシハラ サツキ | 西原周一の妹。デザイナー |  | 「紅い白描」 | 
          | 西原 さつき | 
          | ニシモト イチタロウ | 百二十石馬回り役、主君のお供で出府 |  | 「疵」 | 
          | 西本 市太郎 | 
          | ニシワキ トシオ | 大学講師。浜田学部長の意向で助教授になれない。 |  | 「葦の浮船」 | 
          | 西脇 敏夫 | 
          | ニゾウ | 蟹の仁蔵。島抜けの首謀者。 のっぴき云わせぬ魔術と雰囲気を持つ男
 | 「か」 | 「いびき」 | 
          | 仁蔵 | 
          | ニシガシガワノセンシュ | 最下位を走っていたが、負傷した東側の選手を抜いてゴールする。 ゴール後報告をする
 |  | 「骨折」 | 
          | 西側の選手 | 
          | ニシダ エイゾウ | 湘南光影会に所属。山鹿も湘南光影会の仲間だったが、山鹿は会を抜ける。 山鹿の人となりや古家庫之助との関係を沼井に話す。。
 |  | 「十万分の一の偶然」 | 
          | 西田 栄三 | 
          | ニノミヤ ケンイチ | 白石忠助は養父。月刊「草枕」の読者で、伊瀬に手紙を送る。館山駅で伊瀬に会う。 |  | 「Dの複合」 | 
          | 二宮 健一 | 
          | ニシ ヒデタロウ | 農林省に出入りする「一種のボス」。五十二,三歳。肩書きは弁護士。 倉橋課長補佐へ自殺の説得を試みるが、失敗する。最後の手段に出たのか?
 |  | 「中央流沙」 | 
          | 西 秀太郎 | 
          | ニクヤノシュジン | 多恵子が料理の手ほどきを受ける。遺書で全てを告白する。 結果多恵子に弄ばれたのか? 登場場面は少ない。
 |  | 「確証」 | 
          | 肉屋の主人 | 
          | ニシダ タミジ | 私(清張)の父の弟。父(峯太郎)が養子に出された後に生まれた弟で、私(清張)の叔父に当たる。 出版社の社長
 |  | 「父系の指」 | 
          | 西田 民治 | 
          | ニシダ ゼンキチ | 私(清張)の父方の本家筋の人間。矢戸に住む。開業医をしている。 |  | 「父系の指」 | 
          | 西田 善吉 | 
          | ニシダタミジノチョウナン | 父親(西田民治)の後を継いで社長をしている。私(清張)にとっては従弟に当たる。 私(清張)と同じく父系の指の持ち主。
 |  | 「父系の指」 | 
          | 西田民治の長男 | 
          | ニシナ シュンタロウ | R新聞の論説委員。この小説では清張の身代わり的存在。 |  | 「小説 帝銀事件」 | 
          | 仁科 俊太郎 | 
          | ニシダ ミナコ | 宗三の義姉に当たるが、夫(寿夫)の不貞から、別れることになる。 弟の宗三と関係を持つが、余りにも軽率で、夫の裏切りに対する復讐とも言えた。
 松山で再婚し、洋品店「伊予屋」の女将として歳の離れた夫と暮らしていた。
 15年ぶりに宗三と再会するが、その時の行動やその後の関係はむしろ美奈子が積極的にリードしたと思える。
 再婚後の美奈子は、自立すべく才能を発揮するが、歳の離れた夫とは精神的にも肉体的にも満足していなかった。長谷徹一とは知り合いだった。
 | 「み」 | 「内海の輪」 | 
          | 西田 美奈子 | 
          | ニシダ ケイタロウ | 松山の洋品店の主人。美奈子の再婚相手。 美奈子が浮気をしているとは全く気がついていない。行方不明の美奈子の捜索願を出す。
 |  | 「内海の輪」 | 
          | 西田 慶太郎 | 
          | ニシハラ ケイタロウ | 弁護士。新谷すみ子は愛人。政界や官庁に顔のきく人物。自殺した草刈雄造の第一発見者。 |  | 「濁った陽」 | 
          | 西原 圭太郎 | 
          | ニシワキ マンタロウ | Q病医院の小児科医長。笠原信子の不倫相手。妾もいるし、祥子にも手を出そうとする。 最低の男と言える。
 |  | 「黒い樹海」 | 
          | 西脇 満太郎 | 
          | ニシハラ ジュンキチ | 京都の大学の考古学講師。先史学を専攻している。 愛妻家のようだが、裏がありそうだ。実家は税理士事務所の経営で裕福。妻はその手伝いをしている。
 |  | 「ネッカー川の影」 | 
          | 西原 淳吉 | 
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