と(名前) |
人物像 |
他の読み |
作品名 |
トガミ サチコ |
G工業
の事務員。社員は50名ばかり。木村規久夫の恋人。 |
|
「神と野獣の日」 |
戸上 佐知子 |
トムラ ヒョウマ |
主人公。遊びなれた男。 |
|
「怖妻の棺」 |
戸村 兵馬 |
トモコ |
塩野友子。塩野泰治の妻。 |
「し」 |
「二冊の同じ本」 |
友子 |
トミコ |
辰太の妻。平吉の妻で、夫(辰太)の母のように良くできた妻。
辰太に殺される。 |
|
「恩誼の紐」 |
富子 |
トクナガ オリト |
少参事。大伝馬町の牢獄で斬刑 |
|
「贋札つくり」 |
徳永 織人 |
トミコ |
料亭「小雪」の座敷女中。15番線ホームの目撃者。
お時の遺体を引き取りに行く。 |
|
「点と線」 |
とみ子 |
トリガイ
ジュウタロウ |
福岡署のベテラン刑事。(トリカイ/トリガイ
シゲタロウ?) |
|
「点と線」
「時間の習俗」 |
鳥飼 重太郎 |
トリガイ スミコ |
鳥飼重太郎の娘。婚約者がいる。
(トリカイ) |
|
「点と線」 |
鳥飼 すみ子 |
トウジロウ |
本名藤次郎。作家。頭は禿げている、短く刈っていた。
禅寺の僧侶だったと言う |
「す」 |
「理外の理」 |
藤次郎(須貝
玄堂) |
トウベエ |
作中作品(縊鬼)の登場人物。
縊鬼に取りつかれ、首縊りをさせられそうになる。 |
「は」 |
「理外の理」 |
藤兵衛(早瀬
藤兵衛) |
ドイ タケオ |
『交通文化情報』の発行人及び編集人。殺される。
峰岡を強請(ゆする)っていた |
|
「時間の習俗」 |
土肥 武夫 |
トラ |
精神薄弱な上に盗癖がある。
年齢は十七だが、身体は大人のように大きかった。 |
「あ」 |
「肉鍋を食う女」 |
トラ(天野 トラ) |
トウベエ |
亀井藩留守居役。根岸に妾を持つ。「白梅」の香木を妾に渡す。
詰腹切る |
「つ」 |
「白梅の香」 |
藤兵衛(堤 藤兵衛) |
トミコ |
栄治の妻。痩せぎす、色黒、うすい唇。饒舌。40歳。
以前は身体が資本の水商売? |
「か」 |
「お手玉」 |
とみ子(角屋 とみ子) |
トルベック |
シャルル・トルベック。二十二、三歳の青年。
亜麻色の髪と、碧色の眼をしていた。神父 |
「し」 |
「黒い福音」 |
トルベック |
トクガワツナヨシ |
5代将軍。生類憐みの令を公布。家光の四男。
悪評が多いが再評価もある。 |
「つ」 |
「雀一羽」 |
徳川 綱吉 |
ドキ シンキチ |
槇田の友人。著名な登山家。江田、槇田の登山行にばったり出会う。 |
|
「遭難」 |
土岐 真吉 |
ドコウ |
背が高く、眉毛が薄い、額から顎にかけて無精ひげ。四十五、六歳 。 |
|
「天城越え」 |
土工
|
トウベエ |
川島配下の岡っ引き。子分は幸太、亀吉、伝八、春造、銀五郎。
女房はお粂。 |
|
「鬼火の町」 |
藤兵衛 |
トクマツ |
元服後、綱吉を名乗る(館林右馬頭綱吉)。五代将軍。性格に奇矯なところがある |
「た」・「つ」 |
「予言僧」 |
徳松(綱吉) |
ドイ トシフサ |
老中。護国寺の建立地所探しでしくじる。御役御免 |
|
「予言僧」 |
土井 利房 |
トクラ ヨシオ |
三十二歳。となしく、酒も呑まず、煙草も吸わず、道楽もない。色白で、細面。
パンパンの女たちにも好意を持たれていた。 |
|
「代筆」 |
戸倉 良夫 |
トヨコ(ウツイトヨコ) |
二十一歳。実業家の娘。別荘に女中二人と滞在。
整った横顔、半透明な白い皮膚。結果として宮原次郎を翻弄する。 |
「う」 |
「消滅」 |
登代子(宇津井登代子) |
トキムラユウゾウ |
勇造の商売は、表向きは「廃品回収業」、実態は軍用品の払い下げを扱うブローカー、ヤミ屋だった。
事件後も商売は順調、「総和商事」を設立。 |
|
「土偶」 |
時村 勇造 |
トメゴロウ |
三十一,二歳。大黒屋常右衛門らの贋金造りの仲間。武州秩父の在。加賀に行っていたことがある。
常右衛門の女房「すて」に岡惚れして言い寄る。
すてを手籠めにしようとして、常右衛門に現場を見られる。殺される。 |
|
「大黒屋」 |
留五郎 |
トウキチ(フジキチ) |
寄席の番頭 |
「ふ」 |
「女義太夫」 |
藤吉 |
トリミ カズコ |
ペンネーム鳥見可寿子。地方都市で文学団体には属しないが小説を書いている。
夫には「女房の玩具」と言われる。中央の文芸雑誌の新人賞を受賞。 |
|
「再春」 |
鳥見 和子(可寿子) |
トリミ トシオ |
鳥見和子の夫。広告代理店に勤める。地方採用のため本社勤務は諦めていた。
妻の思わぬ受賞で、文筆家の夫としての本社勤務を夢見る。 |
|
「再春」 |
鳥見 敏雄 |
トリサワ リョウイチロウ |
法医学の教授。趣味で法隆寺の仏像を見に行く。仏像を見学中に新井大助から声をかけられる。
展覧会で新井大助と再会する。法医学の専門家として新井の作品である「微笑」に興味を持つ。
小説では、探偵役で事件を見届けることになる。 |
|
「微笑の儀式」 |
鳥沢良一郎 |
トミテ |
俳号が冨亭。洋菓子店の店主。野鳥の声を聞きながらの句会を提案する。
録音機をそろえるなど幹事役を引き受ける。
ばあ「青い河」のホステスのマチ子と一番深い仲のようだ。マチ子に脅されている可能性がある。 |
「つ」 |
「二つの声」 |
冨亭(妻我富夫) |
トク(オトク) |
八兵衛の女房。 |
「お」 |
「見世物師」 |
徳(お徳) |
トラキチ |
文五郎の子分。文五郎の指示で宗太を酒に誘う。
酒の強い寅吉は、宗太を前後不覚まで酔わせ、お蝶の部家に仕立てた仙八の部家に宗太を連れ込む。 |
|
「役者絵」 |
寅吉 |
トダ ショウタ |
梅田安太郎の生命保険を妻の静子が請求したのでその調査に当たる。
R生命保険東京本社の調査課社員。調査の結果を捜査主任の刑事に報告する。ほぼ犯人にたどり着く。 |
|
「紐」 |
戸田 正太 |
トミシ サダタロウ |
友石類太郎の長男。木村元の結婚相手とされるが間違いらしい。 |
|
「削除の復元」 |
友石 定太郎 |
|
|
|
|