>清張マニア認定試験（初級／４回）nsg_sikennmonndai_syokyuu

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初級（１５問）（試験時間１０分）

問	問題	正解
問　１	松本清張の「松本清張記念館」は長野県松本市にある。北九州市立（場所：福岡県北九州市小倉北区城内2番3号）で北九州市小倉北区にある	×
		Ａ
問　２	松本清張は３人兄弟の長男である。姉が二人いたが、いずれも乳児のうちに死亡。一人っ子として育つ。	×
		Ｂ
問　３	松本清張は文化勲章を受賞した。公的（政府）な表彰は受けていない	×
		Ａ
問　４	松本清張の小説「陸行水行」は、邪馬台国を探す物語である。一概に邪馬台国を探す小説とは言えないが、設問が不適切であった。　｢陸行水行｣	×
		Ｂ
	修正：●松本清張の小説「陸行水行」は、魏志倭人伝の邪馬台国を探す物語である。	×
問　５	小説「黒地の絵」は映画化が望まれながら、一度も映画化されたことはない。正解。映画化されていない。「黒地の絵」	○
		Ｂ
問　６	松本清張の小説で、ひらがなの題名は、「わるいやつら」「けものみち」以外にない。他に｢たづたづし｣・｢すずらん｣・｢いびき｣・｢なかま｣がある	×
		Ｂ
問　７	「戦後の混乱期に巨財を築いた社長が、愛人を通して政界実力者に接近－－地位と金と女。飽くなき欲望うずまく政財界の暗部を、時代を予見する作家の眼がとらえ、興味つきない長篇に描く巨匠力作」（本の帯）と紹介される作品の題名は『生息分布』である。正解。「生息分布」	○
		Ｂ
問　８	「大都会の盲点・高速道路の非常駐車帯で殺されたのは競走馬情報をサイドビジネスにしていた平凡なＯＬだった」現代風俗を鮮やかに描く異色のミステリーの紹介文（本の帯）で紹介された小説は「馬を売る女」である。正解。「馬を売る女」	○
		Ｂ
問　９	婦人公論に連載された「絢爛たる流離」は、全１２話からなる連作であり、同名の題の小説はない。正解。「絢爛たる流離」	○
		Ｂ
問　１０	松本清張の小説「霧の荒野」は、原野商法に関係した芸能人や政治家などが登場する作品である。清張に｢霧の荒野｣なる題名の小説はない。　「霧の会議」・「球形の荒野・「霧の旗」	×
		Ｂ
問　１１	小説「黒い福音」に登場する刑事の藤沢六郎は、「黒い空」にも登場する。間違い。清張作品では「点と線」・「時間の習俗」に登場する、鳥飼重太郎と三原紀一だけである。	×
		Ｂ
問　１２	松本清張の小説「黒の回廊」は、松本清張全集の月報に連載された作品である。正解。「黒の回廊」	○
		Ｃ
問　１３	松本清張の小説の題で、５０音検索（あいうえお）すると「ぬ」で始まる題はない。間違い。「塗られた本」・「抜け舟」（【無宿人別帳】第八話）	×
		Ｃ
問　１４	松本清張の小説「地の指」「地の骨」「地の塩」は「地」三部作である。間違い。関連はない。（設問が不適切であった）「地の指」・「地の骨」（｢地の塩｣と言う小説はない、設問が不適切であった／｢地を匍う翼｣）	×
		Ｂ
	修正：●松本清張の小説「地の指」「地の骨」「地を匍う翼」は「地」三部作である。	×
問　１５	題が一文字の作品で、「影」「鴉」「顔」「葛」は、いずれも短編小説である。正解。「影」・「鴉」・「顔」・「葛」	○
		Ｃ

※２０１３年９月１０日：問題が不適切なため４問・14問を修正

問題の難易度問題作成者の評価	Ａ（簡単）	２問
	Ｂ（普通）	１０問
	Ｃ（難題）	３問