題名 | あとがき 随筆 黒い手帖 |
読み | アトガキ ズイヒツ クロイテチョウ |
原題/改題/副題/備考 | 随筆 黒い手帖 推理小説の魅力 ●「推理小説の読者」 ●「日本の推理小説」 随筆 黒い手帖 推理小説の発想 ●「小説と素材」 ●「創作ノート(一)」 ●「創作ノート(二)」 随筆 黒い手帖 現在の犯罪 ●「黒いノート」 ●「『日本の黒い霧』について」 ●「松川事件判決の瞬間」 随筆 黒い手帖 二つの推論 ●「スチュワーデス殺し事件」 ●「下山事件白書」の謎」 随筆 黒い手帖 推理小説の周辺 ●「スリラー映画」 ●「楽屋裏の話」 随筆 黒い手帖 「あとがき 」 |
本の題名 | 随筆 黒い手帖■【蔵書No0176】 |
出版社 | 中央公論社 |
本のサイズ | A5(普通) |
初版&購入版.年月日 | 1961/09/30●13版1974/05/20 |
価格 | 680 |
発表雑誌/発表場所 | |
作品発表 年月日 | |
コードNo | 19610930-00000000 |
書き出し | 私は小説ばかりを書いてきたので、随筆はあまりない。これは私が不得手のせいでもある。随筆と小説戸はまた違った才能が必要にも思われる。それでも長い間にはいつか溜まってきて、こんど初めて出版するくらいの量に達した。この中には随筆と呼べないようなものもある。また、一冊の中に入れるのはどうかと思われるようなものもはいっている。しかし、「小説」とは違った原稿として一応まとめておくことにした。。また、発表当時から時間が経っているので、当時の情勢と違う現象も起こって、今は多少のズレにもなっているが、わざとそのままにしておいた箇所もある。時間の経過が窺えて、かえって興味があるからだ。 |
作品分類 | あとがき |
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