松本清張_影の車 第七話 鉢植えを買う女

〔(株)文藝春秋=全集1(1971/04/20)【影の車】で第四話として発表〕

題名 影の車 第七話 鉢植えを買う女
読み カゲノクルマ ダイ07ワ ハチウエヲカウオンナ
原題/改題/副題/備考 【重複】〔(株)角川書店=潜在光景(角川ホラー文庫)〕
●シリーズ名=影の車
●全8話
1.
確証〔(株)文藝春秋=松本清張全集1〕
  
確証〔(株)新潮社=黒地の絵 傑作短編集二〕
2.
万葉翡翠〔(株)文藝春秋=松本清張全集1〕
  
万葉翡翠〔(株)新潮社=駅路 傑作短編集六〕
3.
薄化粧の男〔(株)文藝春秋=松本清張全集1〕
  
薄化粧の男〔(株)新潮社=駅路 傑作短編集六〕
4.
潜在光景〔(株)文藝春秋=松本清張全集1〕
  
潜在光景〔(株)新潮社=共犯者〕
  
潜在光景〔(株)角川書店=潜在光景〕
5.
典雅な姉弟〔(株)文藝春秋=松本清張全集1〕
  
典雅な姉弟〔(株)新潮社=共犯者〕
6.
田舎医師〔(株)文藝春秋=松本清張全集1〕
  
田舎医師〔(株)新潮社=宮部みゆき選〕
7.鉢植えを買う女〔(株)文藝春秋=松本清張全集1〕
  
鉢植えを買う女〔(株)角川書店=潜在光景〕
8.
突風
●全集(7話)
1.
潜在光景
2.
典雅な姉弟
3.
万葉翡翠
4.鉢植えを買う女
5.薄化粧の男
6.
確証
7.
田舎医師




※「
突風」が未収録
本の題名 松本清張全集 1 点と線・時間の習俗【蔵書No0022】
出版社 (株)文藝春秋
本のサイズ A5(普通)
初版&購入版.年月日 1971/04/20●初版
価格 800
発表雑誌/発表場所 「婦人公論」
作品発表 年月日 1961年(昭和36年)7月号
コードNo 19610700-00000000
書き出し 上浜楢江は、A精密機械株式会社販売課に勤めてているが、女子社員としては最年長者である。彼女はまだ独身で、それに金を溜めていた。社員たちはこっそり高利で金を貸していた。上浜楢江がこの社に入社したのは、終戦直前だった。旧制の女学校を出て、すぐに就職したのだが、当時は男子が不足で、かなりの女子社員がどこの社でも採用されている。しかし、二、三年後、出征した社員がぼつぼつ帰社するようになってから、この社でも女子社員の整理問題が起こった。このとき残されたのは、上浜楢江ほか二人だった。三人ともタイピストだったためである。終戦後はどこの社にも民主化運動というのが起こり、男子社員も女子社員も給料の差別がなくなってしまった。爾来、ベースアップごとに、彼女ら三人は男子と同じ条件で昇給した。
作品分類 小説(短編/シリーズ) 18P×1000=18000
検索キーワード 精密機械・タイピスト・結婚・金貸し・九州・身元不明・アパート・風呂・庭園・未解決・完全犯罪