蔵書No_0179 小説と古史への旅
本の題名 | 小説と古史への旅 |
出版社 | 日本放送出版協会 |
本のサイズ | A5(普通) |
初版&購入版.年月日 | 1983/12/20●初版 |
価格 | 1300 |
作品名 | 1.【小説と古史への旅】(siri-zu33) 「小説の材料」■講演■(538-01) 「わたしの小説取材から見た人物像」■講演■(538-02) 「岡倉天心とその周辺」■講演■(538-03) 「わたしの小説作法」■講演■(538-04) 「古代史へのいざない」■講演■(538-05) 「祭神の謎と神事」(538-06) 「道鏡事件の謎と清麻呂」■講演■(538-07) 「古代を検証する」■座談会■(538-08) |
帯(カバー・腰巻き) | ”人間心理の文学””社会心理の文学”の巨撃であり続ける、この異能の作家は、時代の、社会の、そして人間の問題性を剔出したゆむことがない。本書は『点と線』『ゼロの焦点』などの名作の数々や近作の犀利な作品群の織り成された背景などを自らがしみじみと語り、さらには、大胆な仮説を提唱してやまない清張史学のダイナミズムを各地へ取材の旅へいざないながら綴る。いずれもが松本作品の原風景であり、著者の心象風景たらざるはない。 |
画像(撮影日時) | ![]() |