参加しました!(2024年06月01日) |
2022年12月03日更新
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松本清張研究会の発表会は、いつも好天気。今年も好天気。 いつも研究発表会の様子でしたが 少し参加者が少なかったようだ。 研究会代表理事の山田有策氏が開会の挨拶をされなかった。 案内のプログラムと変わっていたので奇妙に感じた。 失礼だが、山田有策氏のご高齢も眼についた。 山田氏同様参加者の高齢化もひしひしと感じる。 さて、講演内容ですが、最初の酒井氏の話はざっばらんで 私の知識でもついて行けたので面白かった。 同意できる内容で愉しく聞くことが出来た。 取り上げられた作品も妥当で、私の興味とほぼ一致していた。 作品の好みは個人的には違うが...。 素人の目の付け所と専門家の目の付け所の違いは当然で新たな発見でもあった。 【取り上げられた作品】(長編を基準に) 第1位 『半生の記』 第2位 『球形の荒野』 第3位 『無宿人別帳』 第4位 『Dの複合』 第5位 『ベルセポリスから飛鳥へ』 第6位 『小説 日本芸譚』 第7位 『日本の黒い霧』 第8位 『絢爛たる流離』 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 二番目のプログラムの川里氏の研究発表は、着眼点の妙だろう。 それなりに清張作品を読んできたが、全く考えもしなかった内容だった。 パワーポイントで文章を中心にした説明だったので、正直なところ頭に残らなかった。 レジメの内容に比べてせ説明に使用された文章が印刷物でもう少し配布されていれば良かったと感じた。 それにしても、服装を切り口に清張作品を語るとは恐れ入った。 『ゼロの焦点』 『けものみち』 『黒い福音』 等 私は、清張作秘に登場する人物名、とりわけ女性の名前で清張作品を研究してみたい。 あくまで蛇足的にですが... 2024年6月3日記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− |
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ゲンロンカフェに参加して(五反田:2024/06/02) ゲンロンカフェ会場風景 ゲンロンカフェ:パネリスト(原武史・酒井信・與那覇潤) 6月2日の第47回研究発表会の、酒井信氏の案内でこの催しを知った。 ライブ感覚で「鼎談」を視聴する訳だが、私には新鮮だった。 多少マニアックで、参加者がどのような人達なのだろうかと思いを巡らした。 前日の研究発表会とは違って、参加者の年齢層が若い。 この若い年齢層の参加はこれまでに参加した清張関係の催しとは明らかに違っていた。 私が最高齢だったのかもしれない。 時間がトータルで4時間近くになった。終わりの時間が特に示されていなかったが 私が見逃したのか? カフェなので飲み物など自由に注文出来るのだが椅子席なので私は遠慮した。 椅子はまずまずなのだがテーブルが欲しかった。会議室用なモノでも。 2024年6月3日記 |