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「12」
清張作品に登場する
女性の名前に関する考察
同名の名前が増えた場合は追記として登録。
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その名は
「慶子・景子・恵子」
(ケイコ)
●慶子 「箱根初詣で」
●景子 「渡された場面」
●惠子 追加(2021年04月21日)---------------------- 「不在宴会」
追加(2022年01月21日)---------------------- 「駅路」
■□■□■□■□■□ まだ紹介作品に取り上げていない(2020年7月21日現在) ■□■□■□■□■□ 「落差」(景子)
「冷遇の資格」(敬子)
■□■□■□ 蛇足の○恵子 ■□■□【須恵子と田恵子】(恵子にあらず、スエコとタエコ) ●「水の肌」須恵子(資産家の娘) ●「春の血」田恵子(病院長の夫人。閉経期の女性の心理を描く) ------------------------------------------------------------- 『ケイコ』の漢字は、「慶子」・「景子」で、「恵子」がありそうでない。(紹介作品の数が少ないのか?/「不在宴会」で登場) 作品が書かれたのは、 「慶子」(箱根初詣で):1979年(昭和54年)1月号(小説新潮) 「景子」(渡された場面):1976年(昭和51年)1月1日号~7月15日号(週刊新潮) それぞれの「ケイコ」は、脇役と言った感じで、登場する。 1950年代から1960年代の初めに、女性の名前で『恵子』がトップになっている。 『恵子』が、登場しないのは一ひねりしたのだろうか? ※「不在宴会」で登場。1967年の作品 2020年07月21日記※2021年03月21日追記 ●福村恵子 「駅路」:13000文字(「サンデー毎日」1960年(昭和35年)8月7日号)/やはり、時節柄?「恵子」は、ポピュラーな名前として登場。 福村恵子の従妹。福村恵子に送金される金に目がくらんだか、情夫と小塚貞一を殺す。結果として強かな女。 2022年01月21日追記 |
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