清張関連本_04

続 松本清張 その人生と文学

本の題名 続 松本清張 その人生と文学
読み ゾク マツモトセイチョウ ソノジンセイトブンガク
著者 田村 栄
出版社 清山社
本のサイズ A5(普通)
初版&購入版.年月日 1977/10/11●初版
価格 1100
目次 1 人間・その〈けものみち〉
   「
わるいやつら

2 ある女たち・清張的「永遠の女性」像−−−風の視線」「水の炎など

3 現代学者気質・俗物批判の系譜
   「
石の骨
   「
落差
   「
地の骨

4 政治の中の人間・権力の性格
   北の詩人
   象徴の設計

5 江戸の万華鏡・歴史小説と伝奇時代小説との間
   「文学大衆化」についての若干の歴史的考察
   「
かげろう絵図

6 現代を斬る・日本軍国主義の爪あと−−−「昭和史発掘」の種々相
   「二・二六事件」の底流
   
【二・二六事件】

《座談会》「松本清張・人生と文学を大いに語る」/田村 栄・松島栄一・松本清張
   文学はたいしたもんじゃない
   創作と評論
   文学へのめばえ
   宿命と人間の営為
   女性像・恋愛感
   アカデミズムへの疑問
   系統主義・権威主義・血統主義
   創作への情熱
   仕事の弾き方
   古代史・現代史のおもしろさ
   何でそんな無理をするのか
   「日本の黒い霧」「深層海流」の裏話
   知的な趣味の大切さ
   天皇制の消滅は間近い
   ロッキード問題
   
【清張通史】への期待
   学問遍歴
あとがき
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