蔵書No_0197鬼畜 (松本清張短編全集7)
本の題名 | 鬼畜 松本清張短編全集7 |
出版社 | (株)光文社 |
本のサイズ | 新書(KAPPANOVELS) |
初版&購入版.年月日 | 1964/06/20●11版1968/05/20 |
価格 | 350/古本 300(税5%込み)+送料340 |
作品名 | 1.「なぜ「星図」が開いていたか」(006__02) 2.「反射」(200__02) 3.「破談異変」(570) 4.「点」(425__03) 5.「甲府在番」(417__02) 6.「怖妻の棺」(421__02) 7.「鬼畜」 (415__02) 8.「あとがき」 (827) |
帯(カバー・腰巻き) | 第七巻は、追いつめられて、わが子をわが手で殺そうとする父親の、恐ろしく、哀れな姿を追及する力作「鬼畜」著者が”小栗虫太郎ばり”という「なぜ『星図』が開いていたか」殺人者の側から、くずれゆく犯罪を描いた、「反射」などの推理小説。江戸時代の侍の「家」を背景に、恐妻から逃れようとする夫のレジスタンスを描く「怖妻の棺」、同じく江戸時代に材をとった恐怖物語「甲府在番」などを収めた。著者独特の、残酷さのうちに暗いユーモアをひそめた作品が多くなっている。 |
画像(撮影&スキャン日時) | (2007年02月20日スキャン) |