松本清張_両像・森鴎外 原題:二醫官傳(ニイカンデン)

松本清張短篇小説館(5/5話)〕

題名 両像・森鴎外(二醫官傳/ニイカンデン)
読み リョウゾウ・モリオウガイ ニイカンデン
原題/改題/副題/備考 原題:二醫官傳/ニイカンデン 改題加筆

●シリーズ名=松本清張短篇小説館
●全5話
1.「
松本清張短篇小説館 思託と元開」(全5話 1/5)※【松本清張全集66】
2.「
松本清張短篇小説館 南半球の倒三角」(全5話 2/5)※【名札のない荷物】
3.「
松本清張短篇小説館 信号」(全5話 3/5)※【途上 松本清張初文庫化作品集B】
4.「
松本清張短篇小説館 老十九年の推歩」(全5話 4/5)※【途上 松本清張初文庫化作品集B】
5.「松本清張短篇小説館 二醫官傳(両像・森鴎外)(全5話 5/5) ※【両像・森鴎外】
本の題名 両像・森鴎外【蔵書No0232】
出版社 文藝春秋
本のサイズ 文春文庫
初版&購入版.年月日 1994/06/15●初版
価格 438+税2/古本 574円+送料250 アマゾン(一乗寺文庫)
発表雑誌/発表場所 『文藝春秋』
作品発表 年月日 1984年2月・4月・6月
コードNo 19850500-19851200
書き出し 三月九日、新幹線の「ひかり」が米原に停まる電車をえらんだので、同駅に降りたったのが午前十時二十分であった。東京は曇りだったが、ここは雨であった。昨日は大雨だったと迎えの近江八幡市の津田公城氏は云った。津田さんは本願寺派の寺の住職であり、市公会堂館長でもある。
米原から車で同行の人たちと津田さんの案内で甲賀郡土山に向かった。雨は歇まず、高速道路の上を敲いている。近年のハイウエイは旧道に無関係だから、この地方には初めての私は東海道のあたりをたびたび訊かなければならない。
作品分類 小説(長編)  
検索キーワード