(原題=古代史新考問答)
<対談・杉山二郎>
題名 | 壮大なる源流(謎の源流)(改題)対談 |
読み | ソウダイナルゲンリュウ(ナゾノゲンリュウ) |
原題/改題/副題/備考 | <対談・杉山二郎> (原題=古代史新考問答) ●シリーズ名=謎の源流 ●飛鳥への道/まえがき <対談・伊藤義教> ●壮大なる源流/まえがき <対談・杉山二郎> ●躍動する東夷伝/まえがき <対談・江上波夫> ●揺藍の世紀/まえがき <座談会=直木孝次郎・門脇禎二> ●「古事記」の謎/まえがき <対談・神田秀夫> |
本の題名 | 謎の源流■【蔵書No0173】 |
出版社 | (株)角川書店 |
本のサイズ | A5(215×160) |
初版&購入版.年月日 | 1981/07/10●初版 |
価格 | 1700 |
発表雑誌/発表場所 | 「野生時代」 |
作品発表 年月日 | 1980年(昭和55年)6月号 |
コードNo | 19800600-00000000 |
書き出し | まえがき 一九七八年八月末から私はNHK特集番組取材のためイランに赴いた。テヘランからカスピ海南岸の小都市ラシトに着いたのが九月一日、翌二日には、それより東南方約四〇キロの渓谷丘陵地帯であるハリメジャンにすでに三か月わたって駐留中の東京大学東洋文化研究所の遺跡調査団を訪れた(団長は松谷敏雄東大助教授)。この調査は、二十数年前から行われたイラク・イラン遺跡調査団(当初の団長は江上波夫教授)の現地調査につづくものである。ハリメジャンは、一九五七年の調査値デーラマンに遠くない丘陵地帯である(この調査報告は、一九六五年刊、東京大学東洋文化研究所『デーラマン』四冊にまとめられている)。 |
作品分類 | 対談/古代史 |
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