松本清張_網(上)(【黒の線刻画】第一話)

(株)光文社網(上)(1984/09/10):【網(上)】〕

題名 黒の線刻画 第一話 網(上)
読み クロノセンコクガ ダイ1ワ アミ(ジョウ)
原題/改題/副題/備考 ●シリーズ名=黒の線刻画
●全3話
1.網/網(上)網(下)
2.

3.
馬を売る女
(株)光文社=(網)網(上)
本の題名 網(上)【蔵書No0056】
出版社 (株)光文社
本のサイズ 文庫(光文社文庫)
初版&購入版.年月日 1984/09/10●初版
価格 360
発表雑誌/発表場所 日本経済新聞社
作品発表 年月日 1975年(昭和50年)3月9日〜1976年(昭和51年)3月17日
コードNo 19750309-19760317
書き出し 早春のある日、小説家小西康夫は一通の封書をうけとった。茶色の封筒で、裏に「中北新聞社」の大きな活字があり、N県N市の本社所在地名と代表電話番号とが小さな活字でならんでいた。N県は北陸地方にあり、N市は県庁のある都市である。社名の横には「沼田禎一」と、これは万年筆の、かなり枯れた書体で書かれてあった。小西には、中北新聞社にも沼田禎一の名にも心当たりはなかった。これは小さな地方紙らしい。小西は仕事の上で、大きな地方紙の名はだいたい聞いている。三大ブロック紙といわれるもののほかに、戦争中の統合紙のようなものが現在でもだいたいその県内で勢力を保っている。げんにN県では「H新報」というのが知られている。
作品分類 小説(長編/シリーズ) 515P×560=288400(271P+244P)
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【裏】小説家の小西康夫は、かつての戦友である沼田貞一が社長をしている中北新聞に小説を連載することにした。しかし、このことが小西を奇妙な事件に巻き込む。ある人物の失踪・・・・・・そして、四国八十八ヶ所霊場巡礼歌の謎・・・・・・!?選挙という血みどろの争いを背景に、人間の絆と信義を問う、巨匠の壮大なる傑作推理!