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「13」
清張作品に登場する
女性の名前に関する考察

(姓名の「名」の方:特に女性の名前について...)

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その名は

(ユキコ・ユキ・ユキヨ)
(雪子)(雪)(雪代)

●雪子

点と線
雪子 お時さん。旅館で使う偽名。桑山秀子=お時さんの本名
菅原 雪子(スガワラユキコ)



●雪
砂の器
今西栄太郎の妹。川口に住んでいる。小さなアパートを持っている。お雪さん
雪(お雪さん/妹)(ユキ)



●雪代
家紋

雪代 市之助、美奈子夫婦のの娘。事件当時は五歳。寺の三男と結婚する。事件の真相に近づくが、...
生田 雪代(イクタユキヨ)



■□■□■□ 蛇足の考察 ■□■□
作品の発表順は、
点と線】(雪子)「旅」:1957年(昭和32年)2月号~1958年(昭和33年)1月号
砂の器(雪)「読売新聞・夕刊」:1960年(昭和35年)5月17日~1961年(昭和36年)4月20日
家紋(雪代)「小説新潮」:1967年(昭和42年)4月号
年代もバラバラで、忘れた頃に登場する感じの名前だ。

「雪」からくる、淡いイメージがある。でも、登場人物としては多彩で物語の立ち位置も様々だ。
「雪子」は、三つの名前を持つ(雪子・お時さん・秀子)。結果として不幸な殺され方をする。重要な脇役と言える。
「雪」は、脇役。重要な情報を持ち込むが、登場の仕方が気になる。ご都合主義的で...
「雪代」は、主人公。大人になって母の秘密を知ることになる。記憶として書かれて、決定的な結論が提示されていない。




2020年11月21日記


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