蔵書No_0017 延命の負債

【蔵書リスト】

本の題名 延命の負債
出版社 (株)角川書店
本のサイズ 文庫(角川文庫)
初版&購入版.年月日 1987/06/25●初版
価格 380
作品名  1.「いきものの殻」(1034)(013)

 2.「延命の負債」(1018)(027)

 3.「」(038__01)

 4.「子連れ」(049)

 5.「九十九里浜」(050__01)

 6.「湖畔の人」(094__01)

 7.「津の国屋」(095)

 8.「三味線」(140)

 9.「ひとり旅」(1003)(213)

10.「」(1004)(214__01)

11.「春の血」(1005)(215)

12.「余生の幅」(1008) (218)
帯(腰巻き) ”死にたくない。商売がこんな大事なときに死にきれない”−−−町中の印刷工場の主村野末吉は、病院のベッドの上で思った。苦労を重ね続けた人生が、ようやく好転しかけていた。彼は意を決して、縁者から多額の借金をし、最上等の個室に入り、心臓手術の担当医にも十分な謝礼をした。そして無事、退院を果たせたが・・・・・・。表題「延命の負債」など、人生の皮肉、孤独をテーマとする初期作品十二編を収録。
画像(撮影&スキャン日時) 画像の拡大表示(2007年01月01日スキャン)