文庫本の表紙カバーに見る 清張紹介

角川文庫
角川書店

 

1909年、福岡県生まれ。朝日新聞西武本社広告部時代に処女作『西郷札』を書き、
続けて発表した『或る「小倉日記」伝』が52年度の芥川賞を受賞。56年、小説家とて
独立『点と線』『砂の器』『昭和史発掘』(菊池寛賞)『古代史疑』等々、幅広い分野で
活躍し、日本文壇の歴史に残る偉業を遂げた。92年、永眠。

●犯罪の回送(角川文庫)より(2003年2月10日第15刷)
●取り上げられた代表作
「西郷札」「或る『小倉日記』伝」「点と線」「砂の器」【昭和史発掘】【古代史疑】