蔵書No_0222 銅鐸と女王国の時代

【蔵書リスト】

本の題名 銅鐸と女王国の時代
出版社 日本放送出版協会
本のサイズ A5(普通)
初版&購入版.年月日 1983/10/01●初版
価格 1600/古本341=(1+送料340))
作品名 銅鐸と女王国の時代
まえがき(667)
女王国の範囲(668)
■シンポジュウム■
銅鐸と邪馬台国の時代(669)


まえがき
 
松本清張
●序−銅鐸と女王国
 佐原眞
●第T部 基調報告および提論
一 青銅器の渡来
 岡崎啓
二 女王 西と東
 門脇禎二
三 銅鐸と武器形祭器
 佐原眞
四 青銅祭器と鬼道
 水野正好
五 
女王国の範囲
 
松本清張
●第U部 共同討議 − 
銅鐸と邪馬台国の時代
 岡崎啓・門脇禎二・佐原眞・水野正好・高島忠平・高倉洋影・〈司会〉
松本清張
1 邪馬台国は大和か九州か
2 銅鐸から見た邪馬台国論
3 質疑応答
●第V部 付論 − 銅鐸考
一 安永田遺跡の銅鐸鋳型について
 藤瀬禎博
二 銅鐸への道
 高倉洋影
三 銅鐸 − 倭国と鳥栖 − その連環に「政治構造」をよむ
 水野正好
●終 − 「直接的事実」と「間接的事実」
弥生時代の畿内と九州を比べるために
 佐原眞

「魏志倭人伝」の現代語訳
図版解説
挿図解説
帯(カバー・腰巻き) 和辻哲朗博士により、銅剣銅矛文化圏とされた九州でも、銅鐸がつくられていた。この”教科書を書き換える大発見”を機に、松本清張と考古学・歴史学の気鋭の学者が、”古代史最大の謎”といわれる銅矛の秘密に挑む。六十年来の定説を覆すか?スリリングな一書!!
画像(撮影&スキャン日時) 画像の拡大表示(2010年03月05日スキャン)