蔵書No_0186 軍師の境遇
本の題名 | 軍師の境遇 |
出版社 | (株)角川書店 |
本のサイズ | 文庫(角川文庫) |
初版&購入版.年月日 | 1987/07/25●2版1987/08/30 |
価格 | 380/古本 210(税5%込み)+送料294÷4 |
作品名 | 1.「軍師の境遇」(557) 2.「逃亡者」(558) 3.「板元畫譜 −−耕書堂手代喜助の覚書」(559) |
帯(カバー・腰巻き) | 「おれが死んだら、あとはだれが天下を取るか遠慮なくいってみよ」−−−侍臣たちの返事に首を振った秀吉が頭に思い浮かべるのは、片足が不自由で、風采の上がらぬ軍師官兵衛の姿だった。黒田官兵衛孝高、もと播州御着の城主小寺政職の家老で、秀吉の中国攻め以来、参謀として縦横の機略を振るい、その天下取りに絶大の功をたてたが・・・・・・。余りに卓越した才ゆえに不運の境遇を味わう軍師の、皮肉な運命を描く代表作(原題「黒田如水」)のほか二編を収める。 |
画像(撮影&スキャン日時) | (2007年02月20日スキャン) |