蔵書No_0048 風の視線
本の題名 | 風の視線 |
出版社 | (株)光文社 |
本のサイズ | 新書(KAPPANOVELS) |
初版&購入版.年月日 | 1962/08/05●115版1976/07/01 |
価格 | 600 |
作品名 | 1.「風の視線」 (098) |
帯(カバー・腰巻き) | ”竜崎夫人”とよばれ、若い芸術家たちに憧憬の瞳を寄せられている美貌の人妻亜矢子−−−だが彼女は、愛なき結婚と、夫の身辺にただよう黒い霧からのがれようとする努力に疲れ果てた、名家の”美しい囚人”であった。亜矢子を心から愛する二人の男−−−新聞記者久世とカメラマン奈津井−−−しかし彼らも亜矢子の孤独を救うことはできなかった・・・・・・。現代の虚無と倦怠を背景に、交錯する愛の姿が展開されてゆく。 |
画像(撮影&スキャン日時) | (2007年01月20日スキャン) |