蔵書No_0034 黄色い風土

【蔵書リスト】

本の題名 黄色い風土
出版社 (株)光文社
本のサイズ 新書(KAPPANOVELS)
初版&購入版.年月日 1962/08/15●128版1976/05/20
価格 650
作品名 1.「黄色い風土」(原題=黒い風土)(057)
帯(カバー・腰巻き) 午後三時東京発伊東行きの「いでゆ号」には、新婚旅行列車という異名の通り、若い男女の花やかな甘い色彩が渦巻いていた。その中でただひとり、ぽつねんと孤独をかこっていた雑誌記者若宮四郎は、発車まぎわに駆けつけた一組の新郎新婦に目を惹かれた。翌日、熱海錦ヶ浦の断崖下から一人の若い男の死体が上がったが、その連れの女は失踪していた−−−それは、あの”気がかりな”新婚夫婦にまぎれもなかった。
画像(撮影&スキャン日時) 画像の拡大表示(2006年12月30日スキャン)