蔵書No_0033 考える葉

【蔵書リスト】

本の題名 考える葉
出版社 (株)光文社
本のサイズ 新書(KAPPANOVELS)
初版&購入版.年月日 1962/05/15●119版1976/10/20
価格 600
作品名 1.「考える葉」(056)
帯(カバー・腰巻き) 宵の銀座、人出のただ中で美人に接吻し、洋品店のウインドーをたたきこわした男−−−彼は堂々とそれをやってのけ、悠々と捕らえられた。あたかも、捕らえられることが彼の目的であったかのように。この奇妙な出来事を発端として、硯つくりの青年崎津弘吉は、怪事件の渦中に巻き込まれてゆく。外国使節団団長射殺事件の犯人として逮捕されたとき、彼は自分の落ちこんだ罠に、はじめて気づいたのだった。
画像(撮影&スキャン日時) 画像の拡大表示(2006年12月28日スキャン)