蔵書No_0001 混声の森
本の題名 | 混声の森 |
出版社 | (株)角川書店 |
本のサイズ | A5(普通) |
初版&購入版.年月日 | 1975/4/10●3版1975/6/20 |
価格 | 980 |
作品名 | 1.「混声の森」(001) |
帯(カバー・腰巻き) | 東京西郊に、2万坪の敷地とホテルと見まちがう近代校舎を持つ、私立女子大学「若葉学園」。−−−今日の隆盛は、学園専務理事石田謙一の辣腕によるものであったが、彼の胸中には、現大島理事長の椅子を奪い、学園経営を一手に収めようとする、どす黒い野心があった。大島理事長と学生課女事務員との秘密の関係を知った彼は、私立探偵社に依頼、スキャンダルをあばこうと図るが、彼自身もまた、バア・マダムと情事を重ね、一人息子の非行に悩む秘密を隠していた。・・・・・・学園経営の醜い内幕を描いて、現代教育界の腐敗をつく。巨匠松本清張の問題作! |
画像(撮影&スキャン日時) | (2007年01月01日スキャン) |