本の題名 | 三鷹事件・巨大な謀略の闇 冤罪を晴らす再審開始を |
読み | |
著者 | 福田玲三 |
出版社 | 発行:完全護憲の会 |
本のサイズ | A5(普通) |
初版&購入版.年月日 | 2020/09/25●初版 |
価格 | 400円(原価) 完全護憲の会より取り寄せ |
目次 | 【参考】 【日本の黒い霧】第一話『下山国鉄総裁謀殺論』(原題=下山総裁謀殺論) 【日本の黒い霧】第十話『推理・松川事件』 ●三鷹事件 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 三鷹事件(みたかじけん)は、1949年(昭和24年)7月15日に日本・東京都北多摩郡三鷹町(現:三鷹市)と 武蔵野市にまたがる日本国有鉄道中央本線三鷹駅構内で起きた無人列車暴走事件。詳しい事は不明で、 同時期に起きた下山事件、松川事件と並ぶ国鉄三大ミステリー事件の一つとされる。 事件の発生とその背景 連合国軍占領期の1949年(昭和24年)7月15日午後9時23分(当時は夏時間のため現在の午後8時23分)に、 国鉄三鷹電車区(現・JR東日本三鷹車両センター)から無人の63系電車4両を含む7両編成が暴走。 三鷹駅の下り1番線に進入した後、時速60km程のスピードで車止めに激突し、 そのまま車止めを突き破って脱線転覆した。 これにより、脱線転覆しながら突っ込んだ線路脇の商店街などで、男性6名(45歳、21歳、54歳、58歳、19歳、40歳) が車両の下敷となり即死。また負傷者も20名出る大惨事となった。 当時、中国では国共内戦により中国共産党の勝利が濃厚とされ、日本の国政でも日本共産党が議席を伸ばしていた。 共産党員やその支持者が多かった国鉄は、共産主義化を警戒するGHQによってレッドパージの対象となり、 複数の共産党員の国鉄職員が逮捕された。 |
(2020年11月19日スキャン) |