蔵書No_0077 水の炎

【蔵書リスト】

本の題名 水の炎
出版社 (株)光文社
本のサイズ 新書(KAPPANOVELS)
初版&購入版.年月日 1963/07/20●123版1976/11/01
価格 600
作品名 1.「水の炎」 (168)
帯(カバー・腰巻き) 貪婪な食欲をもって弱小者を食っては肥えふとってゆく権力者が、新たな獲物を狙って乗り出してゆくとき、そのまわりには、欲望と野心をむき出しして、その成功の分け前にあずかろうとする男たちがひしめいていた・・・・・・。『水の炎』は『波の塔』『風の視線』において、ミステリーの手法をもって”恋愛”を描くことに成功した松本清張が、険しい男の世界を背景に、愛に対する女の姿勢を描いた異色の長編ロマンである。
画像(撮影&スキャン日時) 画像の拡大表示(2007年02月01日スキャン)