清張作品の現場を撮る


日光中宮司事件



日光二荒山神社(中宮司)
【にっこうふたらさんじんじゃ(ちゅうぐうじ)
住所:栃木県日光市中宮祠2484(中宮祠)

二荒山神社(中宮司)
※眼前は中禅寺湖
二荒山神社(中宮司)二荒山神社(中宮司)二荒山神社(中宮司)

(撮影日/2019年10月02日)
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 (登録日/2017年10月21日)

撮影現場 ●国民休暇村日光湯元に宿を取り翌日華厳の滝、東照宮に向かった。
日光二荒山神社はその途中にあり「日光中宮司事件」を再読
していたときだったので、立ち寄りを決めた。
※境内の奥に、カワラケ割りというものがあり、1枚200円。
 白いお皿に「厄」と書いて、投げつけたたき割って厄落としらしい。


前日、丸沼高原のロープウェイで山頂に行った際、山頂駅の
ロックガーデン奥に、二荒山神社が祭ってあった。
※この神社は永享元年(1429)白根山頂に白根山神社が祀られたのが始まりで、祭神は大己貴命(大国主命)である。永い年月で社が老朽倒壊してしまったままであったが、白根山頂から香沢口まで5000haの土地所有者の日本製紙㈱が二荒山神社から歓請、平成15年に建立したものである。(丸沼高原Hpより)

※作品登場順とは逆
撮影は日光湯元温泉方向から二荒山神社に向かい、華厳の滝方向に行った。
作品登場場面 ●作品登場場面
この芦尾屋は、日光明智平駅から中禅寺湖を経て湯元温泉に通じる
道路に沿う地点で、西は百メールの地点に二荒山神社があり、南は
道路をへだてて中禅寺湖に面し、北は三十メートルで官林につづき、
その先は男体山が天空に茶褐色の姿をそびやかしている
景勝の地である。
東西両側には食堂や土産物店がならんで人家のつらなっている
場所だった芦尾屋は、湖水に向かって、建坪四十二坪の二階の
木造家屋であった。