松本清張_飛鳥への道(謎の源流)(改題)対談

(原題=古代史新考問答)
<対談・伊藤義教>

題名 飛鳥への道(謎の源流)(改題) 対談
読み アスカヘノミチ(ナゾノゲンリュウ)
原題/改題/副題/備考 <対談・伊藤義教>

(原題=古代史新考問答)
●シリーズ名=謎の源流
飛鳥への道/まえがき     <対談・伊藤義教>
壮大なる源流/まえがき    <対談・杉山二郎>
躍動する東夷伝/まえがき   <対談・江上波夫>
揺藍の世紀/まえがき     <座談会=直木孝次郎・門脇禎二>
「古事記」の謎/まえがき    <対談・神田秀夫>
本の題名 謎の源流【蔵書No0173】
出版社 (株)角川書店
本のサイズ A5(215×160)
初版&購入版.年月日 1981/07/10●初版
価格 1700
発表雑誌/発表場所 「野生時代」
作品発表 年月日 1980年(昭和55年)5月号
コードNo 19800500-00000000
書き出し まえがき
昭和五十四年十一月十七日、東京で開かれた日本オリエント学会第二十一回大会で、伊藤義教(京都大学名誉教授)の「ゾロアスター教徒の来日−−−−孝徳・斉明・天武紀の謎に挑む」と題する講演があった。伊藤氏は言うまでもなく古代イランの宗教ゾロアスター教の権威で、『アヴェスター』翻訳、『古代ペルシア』『ゾロアスター研究』『ペルシア文化渡来考−−シルクロードから飛鳥へ−−』などの著書がある。その講演レジュメには、孝徳・斉明紀・天武紀から抜き書き列記してある。
(1)孝徳白雉五年(六五四)四月「吐火羅国の男二人・女二人、舎衛の女一人、風に被ひて日向に流れ来れり」 
作品分類 対談/古代史
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