松本清張_月光(改題)

(原題=花衣)

題名A 月光
読み ゲッコウ
原題/改題/副題/備考 【重複】〔(株)文藝春秋=松本清張全集38〕
(原題=花衣)
本の題名 月光 松本清張初文庫化作品集C【蔵書No0210】
出版社 (株)双葉社
本のサイズ 文庫(双葉文庫)
初版&購入版.年月日 2006/04/20●初版
価格 520(495+25)
発表雑誌/発表場所 「別冊文藝春秋」96号
作品発表 年月日 1966年(昭和41年)6月
コードNo 19660600-00000000
書き出し 自分がはじめて羽島悠紀女に会って話を交わしたのは昭和二十五年の早春だった。その名でも分かるように彼女は女流俳人である。本名は羽島ゆき子という。『現代俳句集』という書物に載っている略歴によると、明治三十四年生まれとなっている。いまの若い人ならずいぶん年寄りだと考えるかもしれないが、自分の印象ではそうは思われなかった。思われないわけがある。いま、右の彼女の略歴を出してみる。「明治三十四年東京に生る。本名羽島ゆき子(生家姓細井)。大正八年羽島精造と結婚、九州K市に住む。大正十二年、田村ふさ女を知り、俳句の手ほどきを受く。昭和六年、京都に移り西浜蕉子、次いで瓜生素朶に師事す。素朶と共に蕉子をはなれ『通草』の同人となる。昭和十四年夫と死別。滋賀県大津市外に移る。戦後、須田不昂、大塚柊至るとともに滋賀県俳句会を始む。昭和二十五年、瓜生素朶『旗魚』創刊と共に同人として参加す。『通草』を辞す。.....」
作品分類 小説(短編)
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