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「16」
清張作品に登場する
女性の名前に関する考察


同名の名前が増えた場合は追記として登録。

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その名は
八重子
(ヤエコ)

●八重子

点と線
八重子 料亭「小雪」の女中。15番線ホームの目撃者
八重子(ヤエコ)

走路 
八重子 銭湯「富士湯」の経営者。三十二、三歳くらい。表向きは独身。 雑貨商の大石哲次の二号。
倉田 八重子(クラタヤエコ)

考える葉
八重子 キャバレー“スイトピー”のホステス。崎津弘吉が週刊誌のライターを名乗って情報を聞き出す。
洋子の様子や井上代造が出入りしていた事など話す。 
八重子(ヤエコ)


追加(2023年11月21日)----------------------

二つの声

八重子 俳句仲間の四人が行き付けの、バア「青い河」のママ。マチ子の失踪に不快な様子で関わりを持ちたくないようだ。
殺されたマチ子の確認をさせられる。
八重子(ヤエコ)

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フルネームでの登場は、「走路」の倉田八重子。水商売の女と言った感じで登場。
さほど重要な役では無い。
事件について証言する人物として登場(「点と線」・「考える葉」)。

四人目にして、「八重子」の人物像がパターン化したようだ。水商売の女で、事件に直接関係はないのだがそれなりの役割を演じている。



2022年01月21日記:2023年11月21日追記


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