登場人物
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鵜原 (板根)禎子 |
10最年上の鵜原憲一と見合い結婚をする。26歳。新婚まもなく鵜原憲一が失踪。英語も話せる才色兼備。母と二人暮らし。 |
鵜原 憲一 |
36歳。板根禎子と見合い結婚をする。A広告社の北陸地方の出張所の主任。金沢では別の顔、内縁の妻は田沼久子 |
鵜原 宗太郎 |
41歳。鵜原憲一の兄。憲一の金沢での生活を多少知っていた?。憲一の失踪を調査する中毒殺される。 |
本多 良雄 |
鵜原憲一に代わって着任、憲一の後任。鵜原憲一の失踪を調べる禎子を手助けする。核心に迫る中で毒殺される。 |
室田 義作 |
室田耐火煉瓦株式会社の社長。鵜原憲一とは親しかった。地元の名士。17,8歳年下の佐知子と再婚。50歳くらい。 |
室田 佐知子 |
室田義作の後妻。房州勝浦の網元の娘。社長夫人として活躍。エミーと呼ばれる知られたくない過去は、田沼久子と共有する。 |
田沼 久子 |
室田耐火煉瓦株式会社の受付嬢。曽根益三郎こと鵜原憲一と能登の実家で暮らす。室田佐知子とは昔の仲間。(杉野知子) |
曽根益三郎 |
鵜原憲一の別名。田沼久子と内縁関係。遺書を残して自殺...? |
葉山警部 |
鵜原憲一が刑事時代の同僚。禎子は葉山を訪ね、鵜原憲一の過去を知る。 |