松本清張_あとがき_現代人の日本史 17巻『幕末の動乱』(あとがき)

題名 あとがき・『現代人の日本史 十七巻 幕末の動乱』
読み アトガキ_ゲンダイジンノニホンシ17カン 『バクマツノドウラン』
原題/改題/副題/備考  
本の題名 幕末の動乱【蔵書No0219】
出版社 (株)河出書房新社
本のサイズ A5(普通)
初版&購入版.年月日 2007/11/30●初版
価格 1600+税80
発表雑誌/発表場所 「現代人の日本史・第17巻」/(株)河出書房新社
作品発表 年月日 1961年(昭和36年)5月
コードNo  
書き出し 私が受け持った幕末期は、いろいろな意味で、日本の歴史のなかでも、もっとも多彩な時代だ。八代将軍吉宗の享保年間から江戸幕府崩壊の慶応年間までの約百五十年間は、上代や中世の百五十年とは比較にならないほど多事多端だし、ある意味では、きわめて絢爛としている。なんといっても身近だし、魅力的な時代でもある。資料も豊富だし研究もすすんでいる。
作品分類 あとがき
検索キーワード