松本清張_ペルシャから奈良への道(東方の夢 遙か 平山郁夫対談集)対談

<対談・平山郁夫>

題名 ペルシャから奈良への道 対談 
読み ペルシャカラナラヘノミチ タイダン
原題/改題/副題/備考 <対談・平山郁夫>

 1.井上 靖       遙か西城へそそぐ情熱
 2.松本 清張    ペルシャから奈良への道(727)
 3.陳 舜臣       文化交流の道と中国
 4.遠藤 周作     仏像で結ばれた中国と日本
 5.ひろ さちや     仏像をめぐっての対話
 6.高田好胤      仏教東漸の道
 7.古今亭志ん朝   シリア砂漠の夕
 8.緒形 拳       父の心 師の心
 9.村本 明       私のスケッチ技法
10.前田 常作     デッサンの東と西
11.田中 日佐夫    歴史画の可能性を求めて
12.高階 秀爾     日本美術、国際化への奇蹟

あとがき
年譜
 
本の題名 東方の夢 遙か(ペルシャから奈良への道) 平山郁夫対談集【関連本No0144】
出版社 株式会社美術年鑑社
本のサイズ A5(普通)
初版&購入版.年月日 1987/10/30●初版 
価格 古本:600円(定価1800円)(送料:200円) 
発表雑誌/発表場所 『週刊読売』 
作品発表 年月日 1977年1月1日〜1月15日 
コードNo 19770101-19770115 
書き出し 平山 先生の「火の路」を拝見しまして、主人公が、ずっと歩いているところは、やはり、ビンビン実感がございます。
    その中でも、イランと奈良との比較がいちばん興味がありました。ちょうど、わたしが絵を描いている道すじと同じものですから
松本 −−あ、そうですか。いま、あそこをお描きになっているの?
平山 仏教の流れというか、そういう取材を西と東というので、両方ひっくるめて追求しているものですから。
松本 西からひとつのながれとして、仏像は中国ではどのへんまでご覧になりましたか? 
作品分類 対談
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