松本清張_「考古学」行脚−−エッセイ 清張断章C

題名 「考古学」行脚 清張断章C
読み 「コウコガク」アンギャ
原題/改題/副題/備考  
本の題名 週刊 松本清張 12 『Dの複合』 (新氣流 第16号 1962/04を再録) 【136】
出版社 (株)デアゴスティーニ
本のサイズ 雑誌(A4ファイル)
初版&購入版.年月日 2010/01/18●初版
価格 552円+税(28円)
発表雑誌/発表場所 『新氣流』 1962/04月発行
作品発表 年月日 1962年04月
コードNo 19620400-00000000
書き出し 私の家には訪問者が毎日二三人はある。主に仕事関係の人だが、そうでない人も来る。
その中には思いがけない人の訪問を受けることもある。去年の暮れに、大分県宇佐郡安心院の神宮学館の校長先生が見えた。初対面だったが、この土地にいささかゆかりがある。
会ってみると、豊後弁丸出しの校長は、私の記憶にある女性の名前を口にした。そのひとからのことづけも伝えてくれたので、大へん懐かしかった。
作品分類 エッセイ 
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