題名 | 山中鹿之助 | |
読み | ヤマナカシカノスケ | |
原題/改題/副題/備考 | ||
本の題名 | 山中鹿之助■【蔵書No0236】 | |
出版社 | (株)小学館 | |
本のサイズ | 文庫(P+D BOOK/小学館) | |
初版&購入版.年月日 | 2015/05/25●初版 | |
価格 | 540(500+40) | |
発表雑誌/発表場所 | 『中学生の友3年/高校進学』 | |
作品発表 年月日 | 1957年(昭和32年)4月より1年間 | |
コードNo | 19570400-19580303 | |
書き出し | 山中鹿之助幸盛は、出雲に勢力を振った尼子氏の家臣である。出雲国は今の島根県だ。この小説が本筋にはいる前に、まず尼子氏のことを知ってももらわねばならない。尼子氏の祖先は、近江国の源氏の流れであったが、出雲の守護代となってからは、代々この地方に住みついて勢力を伸ばした。その勢力は山陰諸国と安芸・備後地方にも及んだ。城は富田というところにあった。 この尼子氏は、晴久のときに、安芸の国・毛利元就に亡ぼされた。彼は策略をもって、敵の尼子晴久を滅ぼした。そのやり方が面白いから、この回は毛利元就のことを書くことにする。毛利元就は芸州吉田から興った。はじめは取るに足らぬ田舎豪族であった。 |
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作品分類 | 小説(中編・時代) | 183P×500=91500 |
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