題名 | 江戸綺談 甲州霊獄党 |
読み | エドキダン コウシュウレイゴクトウ |
原題/改題/副題/備考 | 未完 |
本の題名 | 小説新潮12■【関連本/蔵書No046】 |
出版社 | (株)新潮社 |
本のサイズ | A5(普通) |
初版&購入版.年月日 | 2009/11/21●初版 |
価格 | 820(本体781円) |
発表雑誌/発表場所 | 「週刊新潮」 |
作品発表 年月日 | 『週刊新潮』1992年1月2日・9日新年特大号〜5月15日(休載)9月3日遺稿発表 |
コードNo | 19920102-19920515 |
書き出し | 万趣向どころ(一) 江戸日本橋本材木町は江戸橋を西に渡って一丁目から八丁目まである。八丁目に割り堀があって、この辺を 八丁堀という。七丁目には塗り師町がある。 八丁堀は奉行所付の与力屋敷があるが、町屋が密集する一丁目から七丁目までは与力は住まない。 侍は南の亀島橋を越えた組屋敷に居る。塗師町、具足町、桶町、箔屋町、畳町など職人名がそのまま町名 になっている。これらの職人は江戸城の御用に従っている。その塗り師町に路地があって突き当たりに一軒 の家がある。これも職人の住居らしく見えるが、違うところもある。 |
作品分類 | 小説(長編・時代) |
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