題名 | 「史料」と「西域探検」−−私の読書−− |
読み | シカトセイイキタンケン |
原題/改題/副題/備考 | |
本の題名 | グルノーブルの吹奏■【蔵書No0204】 |
出版社 | (株)新日本出版社 |
本のサイズ | 新書(KAPPANOVELS) |
初版&購入版.年月日 | 1992/11/15●初版 |
価格 | 1800/古本830=(800+送料340) |
発表雑誌/発表場所 | 「図書」 |
作品発表 年月日 | 1982年(昭和57年)12月号 |
コードNo | 19821200-00000000 |
書き出し | わたしは、ほとんどが雑読で通してきた。性に合わないものは見むきもしない。そこに偏食が生まれ、秩序だった勉強ができていない。「私の読書を語る」資格はない。以上のようなわけで、「この一冊」という本を挙げることができない。よく著名人に出すアンケートに「無人島で暮らすようになったら、どんな本を持って行くか」の設問があり、回答に「聖書」その他いろいろ挙げられている。わたしにはそういうものがない。無人島へ行くなら、本をトランクいっぱいに詰めなければならないだろう。雑読の習癖は、この一冊に絞ることができない。いままで読んだ本で印象に強いものをアトランダムに思い浮かべてみる。 ○『近代日本国民史』徳富蘇峰 |
作品分類 | エッセイ |
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