(原題=作家の日記)
題名 | 過ぎゆく日歴 |
読み | スギユクカレンダー |
原題/改題/副題/備考 | (原題=作家の日記) |
本の題名 | 過ぎゆく日歴■【蔵書No0175】 |
出版社 | (株)新潮社 |
本のサイズ | A5(普通) |
初版&購入版.年月日 | 1990/04/15●初版1990/04/20 |
価格 | 1200 |
発表雑誌/発表場所 | 「新潮45」 |
作品表発表 年月日 | 1988年(昭和63年)7月号〜1990年(平成2年)1月号(作家の日記として断継的に連載) |
コードNo | 19880700-19900100 |
書き出し | ニューヨークの死体収容所。あるオランダ人。 まえがき 日記を記けたことがなかったが、昭和五十五年から始めた。「日々の出来事」よりも、ふと思い浮かんだこと、読書で得たことの備忘のためである。しかし、自分だけの心覚えなので、第三者にはなんのことだかわかりにくい。そこでこの抄録に当たり自注をつけた。☆印は自注。書いているうちに「自注」が多くなるのは、仕方がない。なお、昭和五十五年から五十七年までのものは「清張日記」(日本放送協会刊)にあるが、本稿は五十六年以降である。 昭和五十六年一月二十二日(木) 某出版社の依頼により、在ニューヨークの木村ハルナのアドレスを教える。木村ハルナはマンハッタン方面の警察分署で日本人被疑者や証人らとの通訳をなす女性。 |
作品分類 | 日記 |
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