清張関連本_【松本清張研究026】

松本清張研究 第二十六号(2025年) 特集:松本清張晩年の大作群

本の題名 松本清張研究 第二十六号(2025年) 
読み マツモトセイチョウケンキュウ ダイ26ゴウ(2025ネン)
著者  
出版社 北九州市立松本清張記念館
本のサイズ A5
初版&購入版.年月日 2025/03/31●初版   
価格 1364円+税(136)1500円
目次 特集 松本清張晩年の大作群
座談会
 ・衰えぬ創作の炎  担当編集者が語る作家の実像/木俣正剛・堤伸輔・齋藤陽子

論文
 ・一九三三―三四の「歴史地図」 ――松本清張「神々の乱心」を読む/成田龍一
 ・『赤い氷河期』―薬害エイズ禍の近未来サスペンス/綾目広治
 ・松本清張と文藝春秋と週刊文春
  ――『十万分の一の偶然』と『彩り河』を中心として/酒井信
 ・陰謀と観光―松本清張「霧の会議」を読む/山本幸正

特別寄稿
 ・資料紹介 中島利一郎宛松本清張書簡・続/松本常彦

特別インタビュー
 ・清張作品から読み解く”日米関係の暗部”/手嶋龍一

エッセイ
 ・文学模擬裁判と松本清張の親和性/札埜和男
 ・『砂の器』と『笑うマトリョーシカ』/早見和真

記念館研究ノート
 ・二つの「玉腕記」―松本清張と井上靖(一)/中川里志


記念館だより
編集後記
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